大航海時代外伝
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| ジャンル | リコエイションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション[PS] セガサターン[SS] Windows98-XP(コーエー定番シリーズ版) |
| 開発元 | 光栄 |
| 発売元 | 光栄 |
| 人数 | 1人 |
| メディア | CD-ROM[PS・Win・Mac] |
| 発売日 | 1997年10月2日[PS] 1998年1月29日[SS] 1998年2月27日[Win] 1999年9月2日[PS:TheBest] 2001年8月2日[PS:定番] 2003年5月16日[Win:定番] |
| 売上本数 | - |
『大航海時代外伝』(だいこうかいじだいがいでん)は、1997年に光栄(現コーエー)から発売されたシミュレーションゲーム。
ゲームシステムは『大航海時代II』がベースになっている。選択できる主人公は2人で『II』より少なくなっているが、その分シナリオはより充実したものとなっている。BGMはほとんどが『II』の曲のアレンジだが、造船所のBGMなどの新曲も追加されている。
対応機種はセガサターン、プレイステーション、Windows。Windows版はもともとは「コーエーサマーキャンペーン」の1本として出たものであったが、後に再発売された。さらに「コーエー定番シリーズ」としても発売された。定番シリーズ版は対応OSがそれまでに発売されたものより増えており、XPでも動作する。2005年9月29日に『太閤立志伝III』とのツインキャンペーン版も発売されている。
目次 |
[編集] ゲームシステム
「大航海時代II」も参照
ここでは『大航海時代II』からの変更点のみを挙げる。
- 経度・緯度の測量アイテムが六分儀に統一された。また、主人公か副長が「測量」の技能をもっていれば六分儀をもっているだけで位置が分かる。
- ロッコの苗字が、アルムケルに変更された。
- 最初の爵位である士爵になるために必要な名声が多くなった。また、海賊特有の階級が追加され、こちらは上納金の額によって上昇する。
- 主人公のみ入手できるアイテムが増えた。
- 技能のうち、「会計」「交渉」も習得できるようになった。
- コレクターの一部が変更された(執事マルコ→レオン・フェレロなど)。また、発見物の一部が変更された。
- イタリアの国力が強化されている。『II』では史実どおり当初のイタリア同盟港がすぐに他国の同盟港になってしまうが、本作ではそれがなくなった。(ミランダがイタリア国籍のため)
- 航海士候補が追加された。また、一部の航海士の所属が異なる。航海士の性格パターンも増えた。
- 明が鎖国しているため、中国の港(マカオ・ザイトン・長安)は昼間は入港しても補給以外の行動ができない。夜間なら入ることができる。また、中国の港とアルジェには投資ができない。
- 鉄甲船とラ・レアルの耐波性が無くなった。
- 妖刀村正が銘刀正宗に変更された。
- 海上のトラブルのうち怪物との遭遇が削除された。また、壊血病発生時の水夫のコンディションの減少度が大幅に上がったが、発生直後から水夫が死亡することはなくなった。ただし放置するとコンディションが0になり、どんどん水夫が減っていくのは変わらない。
- 大砲に重カノン砲が追加された。これと最強の大砲であるキャロネード砲はイベントでのみ装備できる。なお、どちらも海賊のサルヴァドル編のみ入手できる。
- 一騎打ちのときのカードに「必殺(攻撃)」と「完全(防御)」が追加された。
また、以下は意図的な変更点かバグかは不明であるが、紹介する。
- 壊血病が航海日数60日未満でも発生する。『II』では航海日数60日を過ぎないと壊血病は発生せず、『ハイパーガイドブック』にも「航海が60日を越えると発生」とあるため、意図的な変更なのかバグなのか不明となっている。
- 一騎打ちの際のカードの相性が異なる。例えば、『II』では攻撃「突く」に対して防御「受ける」だと防御側は大ダメージを負ったが、本作では「よける」を選ぶと大ダメージを受ける。
[編集] 登場人物
以下の2人の主人公が選択できる。ミランダを選択してもサルヴァドルが登場するし、その逆にサルヴァドルを選択してもミランダが登場する。しかしお互いにストーリー上で登場するだけで、仲間になるわけではない。それ以外にレオン・フェレロや『II』の主人公たちもストーリー上で登場してくることがある。
[編集] 主人公
- ミランダ・ヴェルテ(初心者向け:イタリア)
- イタリア(ジェノヴァ)の商人の娘。ピエトロ・コンティーにプロポーズされたと勘違いし、その後ピエトロを探して旅に出る。
- サルヴァドル・レイス(中~上級者向け:無国籍)
- 海賊王として登場するハイレディン・レイスの息子。女性と話す事が苦手。
[編集] 副官・固定キャラクター
- トニオ・ロッシ
- ミランダの幼なじみで、ミランダの副官として活躍する。ジェノヴァの酒場娘マチルダの弟。弱気で経験が浅いが有能な航海士。
- ホーレス・デスタルデ
- サルヴァドルの副官として活躍するアルジェ海賊の古参者。シリーズでは珍しいアフリカ系のメインキャラ。航海士としても戦闘要員としても非常に有能。
- リオーノ・アバンチュラ
- ハイレディンの命により、サルヴァドルの補佐役として仲間となる。陽気な青年。
[編集] その他キャラクター
- ジュリアーノ教授
- 『II』では測量の技能を教えてくれる人物だったが、外伝ではナポリに住むコレクターとなっている。『II』では普通だったが、外伝では「変人」として名高い。ミランダのスポンサーとなり、何度もミランダに探索を依頼してくる。
- ピエトロ・コンティー
- ジェノヴァでは名の知れた冒険家。数年前に借金取りに追われていたところをミランダの家に迷い込み、プロポーズともとれることを言った(それをミランダはプロポーズと勘違いした)。『II』の主人公の一人。
- カチュアパ
- 新大陸先住民族の娘。ミランダと一緒に旅に出るが船を扱うことは出来ない。
- ジル・デ・ロルカ
- イスパニアのコンキスタドール。ミランダ編の敵。
- ヤコブ・ワルウェイク
- 『II』では仲間にできる航海士だったが、外伝では弱小海賊に転職している。彼の装備している武器や防具は能力の割りに高く売れる。
- レベッカ・ガートランド
- 女の賞金稼ぎ。サルヴァドルの行く先々に現れる。勝気で強気。
- ハイレディン・レイス
- サルヴァトルの父。アルジェ海賊を率いる。
- アイデイン・レイス
- ハイレディンの弟でサルヴァトルの叔父。サルヴァトルに厳しくあたる。
- ジョカ・ダ・シルバ
- ハイレディンの配下の海賊。若いが既に頭角を現している。サルヴァドルのライバル的存在。
- ガスパル・ピレリー
- ポルトガル東方艦隊中尉。台風で艦隊が全滅し、一人だけ日本に漂着した。本国への帰還を目指している。やたらと長話をする癖がある。開発当初は主人公の候補だったが、企画段階で没となり、ミランダとサルヴァドルのシナリオに登場するだけになっている。
- 潮見風吉
- ガスパルの一の子分。日本人の少年。
- 劉魁星
- ガスパルの仲間で、自称「大明国一の大海賊」。
[編集] 関連項目
- 太閤立志伝IV - 本作のミランダが平戸の南蛮商館の主として本作とは異なり婦人の姿で登場する。
[編集] 外部リンク
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