坂井利之

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坂井 利之(さかい としゆき、1924年10月19日 - )は、情報処理工学者。大阪府高槻市生まれ。京都大学名誉教授龍谷大学名誉教授。専門は、情報通信工学情報工学情報学工学博士(京都大学、1954年)。

文字や音声などを認識する技術、パターン認識の研究・開拓の先駆者と言われている。

略歴[編集]

学歴[編集]

職歴[編集]

  • 1953年:京都大学工学部電気工学科(電気工学第7講座(有線通信工学))講師(12月、助教授昇任)
  • 1960年:京都大学工学部電気工学科教授
  • 1970年:京都大学工学部情報工学科教授(情報基礎論講座)
  • 1988年:京都大学定年退官、名誉教授
  • 1989年:龍谷大学理工学部長(初代)
  • 1998年:龍谷大学名誉教授

受賞歴・叙勲歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『電子計算機-コンピュータ時代と人間-』(岩波書店<岩波新書>、 1968年)
  • 『翻訳するコンピュータ-情報革命と語学の壁に挑む-』(講談社<ブルーバックス>、 1969年)
  • 『情報の探検-コンピュータとの発見的対話-』(岩波書店<岩波新書>、 1975年)
  • 『情報基礎学詳説』(コロナ社、1983年)
  • 『情報基礎学演習』(コロナ社、1986年)
  • 『戦略的創造のための情報科学』(中央公論社<中公新書>(899)、 1988年)
  • 『電子計算機-コンピュータ時代と人間-』(岩波書店<岩波新書>、 1988年)
  • 『情報基礎学―通信と処理の基礎工学』(コロナ社、2000年)


編著[編集]

共著[編集]

  • 『パターン認識の理論』<情報科学講座>(西尾英之助との共著、共立出版、1971年 )
  • 『文字・図形の認識機械』<情報科学講座>(長尾真との共著、共立出版、1971年 )
  • 『ニューメディア社会がわかる本-高度情報化次代に何がどう変わるのか-』(ニューメディア研究会との共著、PHP研究所、1984年 )

訳書[編集]

  • アンソニー.チャンダー『コンピュータ用語辞典(第2版)』(監訳、講談社<ブルーバックス>、1982年)

関連項目[編集]