公園道路
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公園道路(こうえんどうろ、パークウェイ、Parkway)は、アメリカ合衆国における高速道路の一種であり、一般的に中央分離帯や道路の両脇には街路樹等が整備されている。アメリカ合衆国において、公園道路のような高速道路はすべて通過交通として設計された自動車専用道路であり、また一部に有料の道路も存在する。多くの公園道路では通行は一般車両に限定され、トラックやバスなどの商用車両は通行を禁止されている。1900年代初頭のニューヨーク市周辺で建設が始まり、1930年代には政策的に位置づけられ、全米に建設が拡大していった。速度制限が設けられるとともに、道路周辺は公園として整備され、景観保全に役立っている。
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[編集] 歴史
公園道路はペンシルベニア・ターンパイクやドイツのアウトバーン、アメリカ合衆国の州間高速道路網などに代表される自動車専用道路の先駆け的存在である。公園道路が最初に建設されたのはニューヨーク市およびその近郊地域であり、1907年に最初の公園道路であるブロンクス川公園道路の建設が、翌1908年にロング・アイランド・モーター公園道路の建設が開始された。1920年代に入ると、ニューヨーク市周辺の公園道路網はユダヤ系アメリカ人のロバート・モーゼズによって広い範囲へと拡大が進められた。モーゼズは公園道路を、アメリカ合衆国を自動車指向社会へと発展させるための道具であり、混雑の激しい都市地域からロング・アイランドの開発途上地域へと人口を分散させるための手段であると位置づけ、積極的な拡大方策を採った。
1930年代に入ると、モーゼズの公園道路構想に連邦政府が加わり、連邦政府は歴史的な道路を記念するための国立公園道路を建設した。連邦政府が建設した公園道路は上下一車線がほとんどであったため、比較的厳しい速度制限がかけられた。国立公園道路の管理は国立公園局に委ねられた。連邦政府が関わった公園道路には、市民保全部隊が建設したブルー・リッジ公園道路やナチェズ・トレイス公園道路も含まれる。
ケンタッキー州で「公園道路」といえば有料道路として建設された高速道路を指すが、実際にはケンタッキー州に存在する多くの公園道路は既に建設費用を回収し終えているため、無料で利用することができる。ニューヨーク市の大部分では、公園道路は一般に商用車両の通行が禁止されている。
[編集] 公園道路の一覧
[編集] 国立公園道路
[編集] 一般の公園道路
- オーデュボン公園道路
- ボルティモア・ワシントン公園道路
- ベール・T・コームズ山公園道路
- ブロンクス川公園道路
- クロス・カウンティ公園道路
- エドワード・T・ブレスティット公園道路
- ガーデン・ステイト公園道路
- ハル・ロジャーズ公園道路
- ヘンリー・ハドソン公園道路
- ハッチンソン川公園道路
- ジュリアン・M・キャロル・パーチェス公園道路
- ロング・アイランド公園道路
- ルイ・B・ナン公園道路
- マーサ・レイン・コリンズ・ブルー・グラス公園道路
- メリット公園道路
- ウィルバー・クロス公園道路
- パリセード州間公園道路
- ソウ・ミル川公園道路
- スプライン・ブローク公園道路
- ストロー・ドライブ
- タコニック・ステイト公園道路
- ウェンデル・H・フォード・ウェスタン・ケンタッキー公園道路
- ウィリアム・H・ナッチャー公園道路

