中距離弾道ミサイル

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中距離弾道ミサイル(ちゅうきょりだんどうミサイル、: intermediate-range ballistic missileIRBM)は、弾道ミサイルのうち射程3,000~5,500km程度のもの[1]

この分類が生まれた米ソの冷戦期においては、米ソの直接対決に使用が想定された大陸間弾道ミサイルには及ばない程度の射程を持ち、かつ戦域内で使用される短距離弾道ミサイルよりは射程の大きいミサイルがこの分類に含まれた。すなわちヨーロッパから旧ソ連またはその逆を目標とする規模の射程をもつミサイルである。

近年は発展途上国に拡散した弾道ミサイルの長射程化により、この範疇に属するミサイルの保有国が増加傾向にある。

中距離弾道ミサイルの一覧[編集]

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

  • ジュピター:1958年配備開始、1963年退役。
  • ソー:1958年配備開始、1963年退役。

中華人民共和国の旗 中国

  • DF-3:1971年配備開始。

フランスの旗 フランス

  • S2
  • S3:1980年配備開始、1996年退役。

ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦

イギリスの旗 イギリス

イスラエルの旗 イスラエル

インドの旗 インド

  • アグリ-3

パキスタンの旗 パキスタン

  • シャヒーン3
  • ガウリ3

イランの旗 イラン

朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮


脚注[編集]

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  1. ^ 多田 智彦 (10月 2007年). “ミサイル防衛の巨大センサー網”. 軍事研究 42巻 (10号): p.67. ISSN 0533-6716.