ヴィデオドローム
| ビデオドローム | |
|---|---|
| Videodrome | |
| 監督 | デヴィッド・クローネンバーグ |
| 脚本 | デヴィッド・クローネンバーグ |
| 製作 | クロード・エロー |
| 製作総指揮 | ビクター・ソルニッキ ピエール・デイヴィッド |
| 出演者 | ジェームズ・ウッズ |
| 音楽 | ハワード・ショア |
| 撮影 | マーク・アーウィン |
| 編集 | ロナルド・サンダース |
| 公開 | |
| 上映時間 | 87分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $5,952,000 |
『ビデオドローム』(Videodrome)は、1982年のカナダ映画であり、デイヴィッド・クローネンバーグ監督の代表作品。特殊メイクはリック・ベイカーが手がけた。
1983年2月に公開されたが、あまりに難解なため製作費の半分も回収できなかった。その後、ビデオ化されてカルト映画として人気に火がついた。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ [編集]
小さなケーブルTV局『CIVIC-TV』の社長を務めるマックス・レンは、放送の目玉となる刺激的な映像を日々探し求めていた。とくにこだわっているのは、セックスや暴力などを扱った過激なものである。そんなある日、彼はどこから放送されているともつかない「ビデオドローム」なる海賊番組の存在を知った。内容は筋書きもなく、ただ拷問や殺人の場面が延々繰り返されるだけのものだが、マックスはその生々しさと迫力に驚かされてしまったのだ。
社のエンジニアによれば、放送は衛星中継され、海外からのもののように偽装されているが、実は国内のピッツバーグが発信源であるという。「ビデオドローム」の存在を知っているのは、まだごく一部の人間だけと思われる。マックスは何とか今のうちにこれを手に入れようと考えるが、しかし「ビデオドローム」は、何者が、何処で、どういった趣旨で作っているのかもまるで掴めず、全てが謎に包まれていた。ビデオに夢中になるマックスに、深く関わるのは危険だと忠告する者も現れたが、彼が耳を貸すことはなかった。ビデオの拷問や殺人が本物であると聞かされても、興奮を押しとどめることが出来ないのだ。
そんな中、彼とともにビデオを観たガールフレンドのニッキーは、被虐的な体験に対する興味から一人でピッツバーグに向かい、「ビデオドローム」に出演しようと試みる。マックスは映像の生みの親と思しきオブリビアン教授に接触を図り、ニッキーを取り戻そうと目論むが、教授に会うこともできず取り合ってもらえない。しかしその後、教授から送られてきたビデオテープには、驚くべき物語が記録されていた。
それは「ビデオドローム」を視聴したことによって、現実が変容していくという恐ろしい体験を語ったもので、教授はすでにビデオの世界の中に取り込まれ、現実に戻ることもかなわないというのだ。そのイメージはすでにマックスの前にも現れ、単なる幻覚とするには説明のつかない現象が起き始めていた。やがて完全に「ビデオドローム」のイメージに支配され、心の平衡を失ったたマックスは・・・。
キャスト [編集]
- マックス・レン:ジェームズ・ウッズ
- ニッキー・ブランド:デボラ・ハリー
- ビアンカ・オブリビアン:ソーニャ・スミッツ
- ハーレン:ピーター・ドゥヴォルスキー
- コンベックス:レスリー・カールソン
- オブリビアン教授:ジャック・クレリー
外部リンク [編集]
- ビデオドローム Videodrome - allcinema
- ビデオドローム Videodrome - AllMovie(英語)
- ビデオドローム Videodrome - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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