ルネ・ゲノン

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ルネ・ゲノン(1925年の写真)

ルネ・ジャン・マリー・ジョゼフ・ゲノン(René Jean Marie Joseph Guénon, 1886年11月15日 - 1951年1月7日)はフランスの学者、作家、伝統主義者。

1886年にブロワに生まれる。若い頃から数々のオカルティズムのグループと交流を持っていた。ソルボンヌ大学で学位を得た後、教職に就いていたが、職を離れて、著作を発表した。ブラヴァツキーらの神智学心霊術について批判的な著作を発表した。ゲノンはこれらの運動を物質主義的な観点から出てきた擬似的な精神主義であるとみなしていた。

ルネ・ゲノンは一般的な語法における宗教学者でもオカルティストでもなく、あえていえば「伝統主義者」とでもいうような思想体系を持っていた。ルネ・ゲノンが主張する伝統とは原初の始原の伝統である。原初の始原という原点から多様性を持って展開してくる精神的な体系と、そういった原点とは無関係な体系とを厳密に認識して批判した。

参考文献 [編集]

  • ルネ・ゲノン 『世界の終末 現代世界の危機』 田中義廣訳、平河出版社、1986年
  • ルネ・ゲノン 『世界の王』 田中義廣訳、平河出版社