リース (装飾)

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リース
Adolphe Braunの作品(1854年)

リース: wreath)は、などで作られた装飾用の。特に、室内ドアに飾られる装飾物として使われる。果物で作られる場合もある。特に、クリスマスに飾られる「クリスマス・リース」がその代表例である。

テーブルに置かれる場合もある。また、髪飾りのように身につける場合もある。

文化による用途[編集]

リースは、ローマ帝国の時代のローマ人によって祭事の際の冠として身につけられた。リースは主に女性に使われ、男性は冠を使用した。威信の象徴であり、往々にして手作りされた。花やつる月桂樹の葉などで作られ、結婚式など特別な行事の際によく使われた。

ローマ時代[編集]

葬儀用のリースは、古代ローマ人の慣習だった。石棺によく見られる。

キリスト教[編集]

リースは常緑樹の小枝で作られることが多く、「クリスマス・リース」としては、松ぼっくりや赤いリボン結びで飾られることが多い。キリスト教の家庭や教会では、クリスマスまでの数日のためにろうそく4、5本を使用した「アドベント・リース」が飾られることがある。

関連項目[編集]