ミチオ・カク

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ミチオ・カク(2012年)

ミチオ・カク加來 道雄、Michio Kaku、1947年1月24日 - )は日系アメリカ人(3世)の理論物理学者、作家。専門は素粒子論、とくに超弦理論

来歴[編集]

ミチオ・カクは1947年1月24日にカリフォルニア州サンフランシスコで生まれた。幼年時代を振り返って、自分は日系3世で、祖父はサンフランシスコ大地震(1906年)の後片付けのためにアメリカへ来て、父親はアメリカ生まれだが日本で教育を受けたので英語はあまり話さず、両親ともに太平洋戦争中にテュール・レイク(Tule Lake)などの日系人の強制収容所に入れられていた時に知り合い結婚し、兄はそこで生まれた、と語っている[1]

パロアルト市の高校時代にエドワード・テラーに傾倒する。1968年ハーバード大学卒業。1972年カリフォルニア大学バークレー校ローレンス・バークレー国立研究所より博士号を取得。 1973年プリンストン大学講師を経て、25年以上ニューヨーク市立大学シティカレッジ物理学部教授として教鞭をとる。現在は同大学教授の他、プリンストン大学ニューヨーク大学の講師。

弦理論に大きな貢献があり、いわゆる弦の場の理論の創始者の一人。科学の普及活動に熱心で多くの著書を出版、ベストセラーも複数ある。科学解説者としてディスカバリーチャンネルなどTV出演もこなす。

著書[編集]

出演[編集]

その他ディスカバリーチャンネルの科学番組に度々登場し意見を述べている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Skyward Interview: "Michio Kaku, String Symphonies" by Owen Pye, in JAL Skyward Magazine (February, 2010):

外部リンク[編集]