ペロスピロン

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ペロスピロン(Perospirone、商品名:ルーラン)は非定型抗精神病薬のひとつ。ペロスピロンは日本国内で統合失調症治療薬として承認を受けている。アメリカでは販売されていない。

ペロスピロンは国産初のセロトニン・ドーパミン拮抗薬(SDA)であり、国内で2番目に承認された非定型抗精神病薬である。 旧住友製薬が開発、現在は大日本住友製薬が製造・販売している。商品名はルーラン(Lullan)。

  • 化学名:cis-N-[4-[4-(1,2-benzisothiazol-3-yl)-1-piperazinyl]butyl]cyclohexane-1,2-dicarboximide monohydrochloride dihydrate
  • 分子式:C23H30N4O2S・HCl・2H2O
  • 分子量:499.07
  • CAS登録番号

目次

[編集] 種類

  • 錠剤:4mg, 8mgの錠剤

[編集] 薬理

ペロスピロンはアザピロン系に分類される非定型抗精神病薬であり、ドパミンD2受容体及び、セロトニン5-HT2受容体拮抗作用がある。ペロスピロンはリスペリドンに似た精神薬理作用をもっている。

ペロスピロンの抗精神作用はドパミンD2受容体への拮抗作用に因るものと考えられている。セロトニン5HT2受容体拮抗作用もまたペロスピロンの有効性に影響している可能性がある。

[編集] 日本での経緯

ルーラン錠は、2000年12月に承認され、2001年2月に発売された。

[編集] 副作用

主な副作用アカシジア、震戦、筋剛直、構音障害、流涎、不眠、眠気、焦燥・不安など。