ベアトリス・デ・スアビア

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ベアトリス・デ・スアビア (Beatriz de Suabia, 1203年 - 1235年)は、カスティーリャレオンフェルナンド3世の最初の王妃。ドイツ語名はエリーザベト(またはベアトリクス・フォン・ホーエンシュタウフェン(またはシュヴァーベン)(Elisabeth (Beatrix) von Hohenstaufen (Schwaben))。スアビアとはシュヴァーベンのこと。

シュヴァーベン公及び神聖ローマ皇帝フィリップと、東ローマ帝国の皇女イレーネー・アンゲリナイサキオス2世アンゲロスの娘)の4女として生まれる。姉ベアトリスは神聖ローマ皇帝オットー4世の皇后。

父の死後、従兄にあたるシチリア王フェデリーコ(後の神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世)の庇護を頼り、カスティーリャ=レオン王フェルナンド3世との結婚が取り決められた。2人は1219年から1220年の間にパレンシアで結婚した。

2人の間には10人の子が生まれた。

  • アルフォンソ10世(1221年 - 1284年)
  • ファドリケ(1223年 - 1277年)
  • フェルナンド(1225年 - 1243年/1248年)
  • レオノール(1227年 - ?)
  • ベレンゲラ(1228年 - 1288年/1289年)
  • エンリケ(1230年 - 1304年)
  • フェリペ(1231年 - 1274年)
  • サンチョ(1233年 - 1261年)
  • マヌエル(1234年 - 1283年) - アルフォンソ11世の摂政フアン・マヌエルの父。
  • マリア(1235年)

ベアトリスは、ブルゴスサンタ・マリア・デ・ラス・ウエルガス王立修道院内の王家霊廟にてエンリケ1世の棺の隣に葬られたが、後に息子アルフォンソ10世によって、セビーリャの夫の棺の隣に移された。