ビス(トリメチルシリル)水銀(II)
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| ビス(トリメチルシリル)水銀(II) | |
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bis(trimethylsilyl)mercury(II) |
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| 特性 | |
| 化学式 | C6H18HgSi2 |
| モル質量 | 346.97 g mol−1 |
| 特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | |
ビス(トリメチルシリル)水銀(II)(ビス(トリメチルシリル)すいぎん に、英: bis(trimethylsilyl)mercury(II))は、化学式が (CH3)3-Si-Hg-Si-(CH3)3 と表される水銀の化合物である。
合成 [編集]
ビス(トリメチルシリル)水銀は1963年にウィーベリ (Wiberg) が、ナトリウムアマルガムと臭化トリメチルシリルの反応によって初めて合成された[1]。
- 2 Na + Hg + TMSBr → TMS2Hg + 2 NaBr
反応 [編集]
100-160 °Cで長時間加熱するか、エーテル溶液を光に当てることによってヘキサメチルジシランに分解する[1]。
- TMS2Hg → (CH3)3Si-Si(CH3)3 + Hg
塩化水素と反応させることで、塩化トリメチルシランとトリメチルシリルが生じる[1]。
- TMS2Hg + HCl → TMSH + TMSCl + Hg
脚注 [編集]
- ^ a b c Wiberg, E. (1963). “Recent Developments in the Chemistry of Metal Silyls of the Type M(SiR3)n”. Angew. Chem. Int. Ed. Engl. 2: 507. doi:10.1002/anie.196305071.
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