ヒュー・ローリー

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ヒュー・ローリー
Hugh Laurie
Hugh Laurie
本名 James Hugh Calum Laurie
生年月日 1959年6月11日(55歳)
出生地 イングランドの旗 イングランドオックスフォード
国籍 イギリスの旗 イギリス
配偶者 ジョー・グリーン(1989年 - )
著名な家族 長男: チャールズ・アーチボルド(1988年11月 - )
次男: ウィリアム・アルバート(1991年1月 - )
長女: レベッカ・オーガスタ(1993年9月 - )
主な作品
ブラックアダー
Dr.HOUSE

ヒュー・ローリーHugh Laurie, 本名: James Hugh Calum Laurie, OBE, 1959年6月11日 - )は、イギリス俳優作家コメディアンミュージシャンオックスフォードシャー州オックスフォード出身。1989年から1995年までBBCで放映されたコメディ・シリーズ『A Bit of Fry and Laurie』、アメリカの医療テレビドラマ『Dr.HOUSE』などの出演で知られている。

来歴[編集]

1959年6月11日、英国オックスフォード生まれ[1]。4人兄弟の末っ子、弁護士の兄と姉2人がいる。
イギリスの女優レイチェル・ハード=ウッドは姪。

ドラゴンスクール、名門男子全寮制パブリックスクールイートン校を経てケンブリッジ大学セルウィン・カレッジ考古学人類学を専攻。

彼の父親は漕艇でオリンピックゴールドメダルを獲得したことがあり[1][2]、彼自身も学生時代はボート競技に参加していた。1977年ボートのイギリスユースチーム、1980年にはケンブリッジ大学チームのメンバーになっているが在学中に伝染性単核球症を発症しその後退部している[1][3]

大学1年生の時にエマ・トンプソンと知り合い、コメディ・グループ"Cambridge Footlights"に参加(1980-81年に座長をつとめている。エマ・トンプソンは副座長)。また、トンプソンにスティーヴン・フライを紹介され、後に二人は"A Bit of Fry and Laurie"で共演することになる。1980年代から映画・テレビに数多く出演している。

芸名の「Hugh」はミドルネームであり、ファーストネームは「James」だが本人曰く「家族にも『James』と呼ばれた記憶がない」とのこと。

2004年開始のテレビシリーズ『Dr.HOUSE』で2006、2007年にゴールデングローブ賞を受賞。『Dr.HOUSE』は2012年放映分の第8シリーズで完結し、その後はテレビ俳優を引退すると語っている[4]

2007年大英帝国勲章OBE)を授与された[5]

2011年5月、初のニューオリンズ・ブルースアルバム"LET THEM TALK"をリリース。イギリスのヒットチャートで初登場2位を記録した[6]

私生活[編集]

1989年6月、ジョー・グリーンと結婚し、1988年11月に長男のチャールズ・アーチボルド、1991年1月に次男のウィリアム・アルバート、1993年9月に長女のレベッカ・オーガスタが生まれる。子供たちの名付け親はスティーブン・フライである[7]

現在アメリカ合衆国、ロサンゼルス在住。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1989 ストラップレス
Strapless
コリン
1992 ピーターズ・フレンズ
Peter's Friends
ロジャー
1995 いつか晴れた日に
Sense and Sensibility
パーマー氏
1996 101
101 Dalmatians
ジャスパー
1997 ボロワーズ
The Borrowers
警官
スパイス・ザ・ムービー
Spice World
1998 仮面の男
The Man in the Iron Mask
王のアドバイザー
従姉妹ベット
Cousin Bette
Hector Hulot
1999 スチュアート・リトル
Stuart Little
ミスター・フレデリック・リトル
2001 ガール・フロム・リオ
Chica de Rio
レイモンド
ジュディ・ガーランド物語
Life with Judy Garland: Me and My Shadows
ヴィンセント・ミネリ テレビ映画
2002 スチュアート・リトル2
Stuart Little 2
ミスター・フレデリック・リトル
2004 フライト・オブ・フェニックス
Flight of the Phoenix
イアン
2005 スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険
Stuart Little 3: Call of the Wild
ミスター・フレデリック・リトル 声の出演
2008 フェイク シティ ある男のルール
Street Kings
ジェームズ・ビッグス
2009 モンスターVSエイリアン
Monsters vs Aliens
コックローチ博士 声の出演
2011 イースターラビットのキャンディ工場
Hop
イービーの父 声の出演
アーサー・クリスマスの大冒険
Arthur Christmas
スティーヴ 声の出演

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考
1983-1989 ブラックアダー
Blackadder
ジョージ
1990-1993 天才執事ジーヴス
Jeeves & Wooster
ウースター 23エピソード
1998 フレンズ
Friends
飛行機の中の男 シーズン4(24話)
2002 MI-5 英国機密諜報部
Spooks
ジュールズ・シビター シーズン1(4,5話)
2004-2012 Dr.HOUSE
House, M.D.
グレゴリー・ハウス 主演で176エピソードに出演

著作[編集]

  • The Gun Seller (1996)

ディスコグラフィー[編集]

# タイトル 時間
1. 「St. James Infirmary Blues」   6:25
2. 「You Don't Know My Mind」   3:39
3. 「Six Cold Feet」   4:55
4. 「Buddy Bolden's Blues」   3:12
5. 「Battle of Jericho」   3:47
6. 「After You've Gone」   4:09
7. 「Swanee River」   2:43
8. 「The Whale Has Swallowed Me」   3:37
9. 「John Henry」   3:34
10. 「Police Dog Blues」   3:33
11. 「Tipitina」   5:06
12. 「Winin' Boy Blues」   2:59
13. 「They're Red Hot」   1:11
14. 「Baby, Please Make a Change」   4:57
15. 「Let Them Talk」   4:10

 Bonus Tracks

# タイトル 時間
16. 「Guess I'm A Fool」   3:09
17. 「It Ain't Necessarily So」   3:46
18. 「Lowdown, Worried and Blue」   4:14

 Special Edition

# タイトル 時間
16. 「Hallelujah,I Love Her So」    
17. 「Crazy Arms」    
18. 「Waiting For A Train」    
19. 「You Don't Know My Mind-Live In Paris」    

脚注[編集]

  1. ^ a b c "Hugh Laurie". Host: James Lipton. Inside the Actors Studio. Bravo. 2006年7月31日放送. 18回,シーズン12.
  2. ^ http://www.filmreference.com/film/33/Hugh-Laurie.html
  3. ^ Hugh Laurie Biography (1959–)”. Film Reference. 2008年5月13日閲覧。
  4. ^ “海外ドラマ「Dr.HOUSE」が今年5月に完結!現在放送中のシーズン8がラストに!”. シネマトゥデイ. (2012年2月9日). http://www.cinematoday.jp/page/N0039239 2012年12月16日閲覧。 
  5. ^ “ヒュー・ローリー、OBE勲章を受ける”. シネマトゥデイ. (2007年5月31日). http://www.cinematoday.jp/page/N0010634 2012年12月16日閲覧。 
  6. ^ “「Dr.House」のヒュー・ローリー、デビュー・アルバムがイギリスのチャートで初登場2位”. シネマトゥデイ. (2011年5月16日). http://www.cinematoday.jp/page/N0032325 2012年12月16日閲覧。 
  7. ^ Smith, David (2005年4月23日). “Doctor Hugh”. The Observer (London). http://www.guardian.co.uk/media/2005/apr/24/comment.broadcasting 2011年11月14日閲覧。 

外部リンク[編集]