ニゴロブナ

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ニゴロブナ
Carassius auratus grandoculis by OpenCage.jpg
保全状況評価
絶滅危惧IB類環境省レッドリスト
Status jenv EN.png
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
上目 : 骨鰾上目 Ostariophysi
: コイ目 Cypriniformes
: コイ科 Cyprinidae
亜科 : コイ亜科 Cyprininae
: フナ属 Carassius
: ニゴロブナ
C. buergeri grandoculis
学名
Carassius buergeri grandoculis 
Temminck et Schlegel, 1846
和名
ニゴロブナ

ニゴロブナ(煮頃鮒、似五郎鮒とも。学名:Carassius buergeri grandoculis)はコイ目コイ科コイ亜科に分類される淡水魚


目次

[編集] 分布

琵琶湖固有亜種で、琵琶湖やそれに流入出する河川用水路などに生息する。

[編集] 形態

全長30cm程度に成長する。フナ属の他種と比較して大きな頭、低い体高、角ばった下あごが特徴である。

[編集] 生態

雑食性であるが、動物プランクトンを中心に食べる。繁殖期は4月から6月にかけてであり、浅瀬や内湖などのヨシ帯に産卵を行う。孵化した稚魚はヨシ帯でしばらく生育し、成長するにつれて沖合に移動する。

[編集] 漁業規制

鮒寿司の原料として価値の高い魚種であり、漁獲高の減少により養殖や稚魚の放流が行われている。しかし産卵場所の減少や、ブラックバスなど外来魚による捕食などで数を減らしている。滋賀県ニゴロブナ資源回復計画により、2007年4月1日より全長22cm以下の個体については漁獲が禁止されているが、漁業者の自主規制により6月から12月の間の採取が自粛されている。この規制は全長25cm以下への引き上げが検討されている。有害外来種の駆除、産卵場所の回復も必要とされている。また鮒寿司の材料としては、本種の代用としてゲンゴロウブナギンブナが用いられて作成されたものも存在する。

[編集] 関連項目

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