ドナウ川のさざなみ

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ドナウ川のさざなみ』(ドナウがわのさざなみ、ルーマニア語Valurile Dunării[1] は、ルーマニアの作曲家ヨシフ・イヴァノヴィチ1880年に作曲したワルツである。

『ドナウ川のさざなみ』は、1889年に開催されたパリ万国博覧会で演奏され[2]、その哀愁を帯びた旋律、オーケストレーションの見事さなどから、東欧の作曲家のワルツ作品としては世界的に有名になった[3]

近畿日本鉄道近鉄名古屋駅では特急列車が発車する際の発車メロディとして用いられている。

その他[編集]

同年代の作曲家であるヨハン・シュトラウス2世1867年に作曲した『美しく青きドナウ』とは関係がない。

『ドナウ川のさざなみ』が日本に伝わった当初は歌詞がなく、田村貞一などが作詞し『ドナウ川の漣』として[4]1902年明治35年)に慶應大学斉唱された[5]

脚注[編集]