トーマス・カーライル
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トーマス・カーライル (Thomas Carlyle, 1795年12月4日 - 1881年2月5日)は英国の評論家・歴史家。ヴィクトリア朝を代表する言論人だった。主著『フランス革命史』を柳田泉が訳している、他には『衣装哲学』、『英雄崇拝論』、『過去と現在』などがある。ドイツ文学を研究したことでも著名で、ゲーテとの往復書簡がある。<全集 The works of Thomas Carlyle>は30巻に達している。夏目漱石はロンドン留学時に記念館を訪れた、帰国後紀行文「カーライル博物館」を書いた。日本語訳は明治時代から多数訳されているが、現在では新本での購入は困難である。内村鑑三にも多大な影響を与えた。またボルヘスが再評価している、邦訳は『序文つき序文集』(国書刊行会、2001年)に所収。
[編集] 関連文献
- 『カーライル選集』全6巻 日本教文社、1962-63年 絶版
- 1巻 「衣服の哲学」 宇山直亮訳
- 2巻 「英雄と英雄崇拝」 入江勇起男訳
- 3巻 「過去と現在」 上田和夫訳
- 4巻 「妻と友へ」 入江勇起男訳
- 5巻 「文学と人生」 高村新一訳
- 6巻 「歴史の生命」 宇山直亮訳
- 多田貞三訳 『追想 ジェーン・ウェルシ・カーライル』 山口書店、1986年
- 谷崎隆昭訳 『衣服哲学』 山口書店 1983年
- 山崎八郎訳 『ゲーテ=カーライル往復書簡』 岩波文庫 1951年、復刊1993年
- 老田三郎訳 『英雄崇拜論』 岩波文庫 1949年、復刊2003年
- 石田憲次訳 『衣服哲学』 岩波文庫 1946年、復刊1994年
- 谷崎隆昭編著 『カーライル 過去と現在』 山口書店、1984年、校正・注付き英文テキスト
- イアン・キャンベル、多田貞三訳 『トマス・カーライル』 成美堂、1981年
- 向井清 『カーライルの人生と思想』 大阪教育図書、2005年
- 向井清 『トマス・カーライル研究 文学・宗教・歴史』 大阪教育図書、2002年
- 向井清 『衣装哲学の形成 カーライル初期の研究』 山口書店 1987年
- 川地美子編訳 『古典的シェイクスピア論叢 ベン・ジョンソンからカーライルまで』 みすず書房、1994年


