トゲスッポン

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トゲスッポン
Apalone spinifera.jpg
トゲスッポン Apalone spinifera
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: カメ目 Testudines
亜目 : 潜頸亜目 Cryptodira
上科 : スッポン上科 Trionychoidea
: スッポン科 Trionychidae
亜科 : スッポン亜科 Trionychinae
: アメリカスッポン属 Apalone
: トゲスッポン A. spinifera
学名
Apalone spinifera
(Lesueur, 1827)
和名
トゲスッポン
英名
Spiny softshell turtle

トゲスッポン(棘鼈、Apalone spinifera)は、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目スッポン科アメリカスッポン属に分類されるカメ。アメリカスッポン属の模式種要注意外来生物

目次

[編集] 分布

  • A. s. aspera ガルフコーストトゲスッポン

アメリカ合衆国南東部

  • A. s. emoryi テキサストゲスッポン

アメリカ合衆国(テキサス州ニューメキシコ州リオグランデ川水系)

  • A. s. guadalupensis グアダルーペトゲスッポン

アメリカ合衆国(テキサス州)

  • A. s. hartwegi ニシトゲスッポン

アメリカ合衆国西部

  • A. s. pallida ウスイロトゲスッポン

アメリカ合衆国南部

  • A. s. spinifera ヒガシトゲスッポン

アメリカ合衆国北東部

[編集] 形態

最大甲長54cm。オスよりもメスの方が大型になり、オスは最大でも甲長21cm程。背甲前縁部に棘状の突起があることが和名や英名の由来。色彩は淡褐色、暗緑色。背甲には細かい突起がある。

  • A. s. aspera ガルフコーストトゲスッポン

背甲の外縁に2本以上の黒い筋模様が入る。

  • A. s. emoryi テキサストゲスッポン

背甲の外縁は明色で、背甲の突起の先端が白い。

  • A. s. spinifera ヒガシトゲスッポン

背甲の外縁が黒く、暗色の斑点が入る。

[編集] 亜種

[編集] 生態

河川湿地等に生息する。

食性は動物食傾向の強い雑食で、魚類両生類昆虫類甲殻類貝類等を食べる。

繁殖形態は卵生。

[編集] 人間との関係

ペット用として飼育されることもあり、日本にも輸入されている。主に飼育下で大量に養殖された幼体が流通する。またスベスッポンの名前で本種が流通することもある。アクアリウムで飼育される。床材に細かい砂を敷き潜れる様にするが、厚く敷いた砂は排泄物等が溜まりやすく水質が悪化しやすいためこまめにメンテナンスを行う。日光浴も行うため、陸場も設ける。大型で頸部が長いため噛みつかれない様に注意が必要。主に幼体が流通するがオスでも比較的大型になるため、大型のケージが用意できない限り一般家庭での飼育には向かない。大型になることや、温帯に分布することから属単位で要注意外来生物に指定されている。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 『爬虫類・両生類800図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、170頁。
  • 海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド 水棲ガメ1 アメリカ大陸のミズガメ』、誠文堂新光社、2005年、68頁。

[編集] 外部リンク

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