トキワマンサク

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トキワマンサク
Loropetalum chinense1.jpg
トキワマンサクの花(大阪市立大学理学部附属植物園
保全状況評価
絶滅危惧IB類(EN)環境省レッドリスト
Status jenv EN.png
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
: ユキノシタ目 Saxifragales
: マンサク科 Hamamelidaceae
: トキワマンサク属 Loropetalum
: トキワマンサク L. chinense
学名
Loropetalum chinense
(R.Br.) Oliv.[1]

トキワマンサク(常磐万作、学名:Loropetalum chinense)とはマンサク科の植物の一種。

概要[編集]

本州中部以南から九州台湾中国南部、インド東北部に分布する。但し、日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市三重県伊勢神宮熊本県荒尾市のみ知られる。常緑小高木。花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク Loropetalum chinense var. rubrum(中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。

トキワマンサク属にはこのほかに中国南部などに分布する2種の高木、L. lanceum およびL. subcordatum がある。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Loropetalum chinense”. Germplasm Resources Information Network (GRIN) online database. 2012年8月21日閲覧。