テイク6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
テイク・シックス
ホワイトハウスにてジョージ・W・ブッシュ元大統領とローラ・ブッシュ夫人の前で歌を披露するTake6(2001年6月30日)}
ホワイトハウスにてジョージ・W・ブッシュ元大統領とローラ・ブッシュ夫人の前で歌を披露するTake6(2001年6月30日)
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗
ジャンル ゴスペル, ソウル, R&B
活動期間 1980年 – 現在
レーベル ワーナー・ブラザーズ, テイク・シックス, ヘッズ・アップ, シャナキー
メンバー
クロード・マックナイト
マーク・キブル
デイヴィッド・トーマス
アルヴィン・チーア
ジョーイ・キブル
クリスチャン・デントリー
旧メンバー
マーヴィン・ウォーレン
セドリック・デント

テイク6 (Take 6) は6人組の男性コーラス・グループ

ジャズゴスペルR&Bの要素を持つ音楽性である。

メンバー[編集]

2011年現在のメンバーは

  • クロード・マックナイト(Claude V. McKnight III クロード V. マクナイト 三世)
  • マーク・キブル (Mark Kibble)
  • デイヴィッド・トーマス (David Thomas)
  • アルヴィン・チーア (Alvin Chea)
  • ジョーイ・キブル (Joey Kibble)
  • クリスチャン・デントリー(Christchan Dentley)

最初期はマーヴィン・ウォーレン(Mervyn Warren)が参加していたが、マーク・キブルの弟であるジョーイ・キブルと交代。2011年には度々ツアーに参加出来ないでいたセドリック・デント (Cedric Dent)の代替をしていたクリスチャン・デントリーが正式に参加した。

来歴[編集]

1980年にアメリカアラバマ州クリスチャン学校、オウクウッド・カレッジに在学していたクロード・マックナイトを中心に結成された4人組の「ジェントルメンズ・エステート・カルテット」というグループが元となる。学校のトイレで練習をする事が多く、ある日いつもどおりトイレで練習しているとトイレにいたマーク・キブルが彼らのハーモニーに合わせて歌い、これがきっかけとなりメンバーに加わる。さらにキブルの紹介でマーヴィン・ウォーレンが加わり、6人組となり、グループ名を「アライアンス」とした。学校生活の中メンバーチェンジが幾度もなされ、1986年頃にデイヴィッド・トーマス、セドリック・デント、アルヴィン・チーアが加わり、1987年にテイク6としての形を成した。

彼らはゴスペル音楽を重要視したいという事から、ゴスペル専門のレーベル対象にショーケースを行ったり、デモ・テープを送ったりした。ア・カペラ(無伴奏)で演奏されていた事からもメジャー・レーベルからは興味を示されないと思っていたが、あるとき行ったショーケースで、そのときは招待していなかったワーナー・ブラザーズナッシュビルのディレクター ジム・エド・ノーマンの目に留まり、その後すぐに契約を果たした。1988年3月にア・カペラで歌われたアルバム、Take 6をリリース。このアルバムはビルボードの「インスピレイショナル・チャート」、「スピリチュアル・チャート」、「ジャズ・チャート」にランクインし、ステラー・アウォーズで「コンテンポラリー・グループによるベスト・パフォーマンス」部門と「ネスト・ニュー・アーティスト」部門を獲得、更にNAACPイメージ・アワードにもノミネート、翌年のグラミー賞にて「ベスト・ソウル・ゴスペル」、「ベスト・ジャズ・パフォーマンス」を獲得、また「ベスト・ニュー・アーティスト」にもノミネートされた。同年に来日公演を果たした。

以後快作を多く出し、1990年、1991年、1992年、1995年、1998年、2003年のグラミー賞も勝ち取った。

1991年にはマーヴィン・ウォーレンがプロデューサーへの道に進む為に脱退、代わりにマーク・キブルの弟、ジョーイ・キブルが参入した。新メンバーを選定の際、クロードの実弟、歌手デビュー前のブライアン・マックナイトも候補に挙げられた。

2005年に自社レーベルTake 6 Recordsを設立し、日本での販売レーベルをエイベックス・グループのレコード会社に移し、Feels Goodを発表。日本先行発売となっている。またこの国内盤にはボーナストラックとして、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」のカバー・ナンバー、"Flowing With Time" (スバル・アウトバックCMソング) が収録されている。

セドリック・デントはミドルテネシー州立大学にて教授もしており、2004年よりライヴ・ツアーに同行する機会は少なく、代替としてクリスチャン・デントリーが参加。グループは2008年3月にヘッズ・アップと契約、9月にスタンダードをカバーしたアルバムThe Standardsを、2010年には3枚目のクリスマス・アルバムとなるThe Most Wonderful Time of the Yearを発表。これらアルバムでは引き続きセドリックが参加している。2011年5月にセドリックは正式に脱退し、クリスチャンがメンバーとして加入した[1]。2012年にはシャナキーよりOneを発表。

日本では、「筑紫哲也NEWS23」の初期に金曜第2部で放送されていたコーナー「真夜中トーク」のテーマソングにも採用されていた。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

アルバム名 発売年 レーベル
Take 6 1989 Riprise/Waner Bro.
So Much 2 Say 1990 Riprise/Waner Bro.
He Is Christmas 1991 Riprise/Waner Bro.
Join the Band 1994 Riprise/Waner Bro.
Best of Take 6(国内独自企画) 1995 Waner Music Japan
Brothers 1996 Riprise/Waner Bro.
So Cool 1998 Riprise/Waner Bro.
We Wish You a Merry Christmas 1999 Riprise/Waner Bro.
Greatest Hits 1999 Riprise/Waner Bro.
Live 2000 Riprise/Waner Bro.
Beautiful World 2002 Riprise/Waner Bro.
Feels Good 2005 Take 6
The Standards 2008 Take 6/Heads Up
The Most Wonderful Time of the Year 2010 Take 6/Heads Up
One 2012 Shanachie

グラミー賞[編集]

"song" or album year award
Take 6 1989 Best Soul Gospel Performance by a Duo or Group, Choir or Chorus
"Spread Love" 1989 Best Jazz Vocal Performance, Duo or Group
"The Savior Is Waiting" 1990 Best Gospel Vocal Performance by a Duo or Group, Choir or Chorus
So Much 2 Say 1991 Best Contemporary Soul Gospel Album
He Is Christmas 1992 Best Jazz Vocal Performance
Join the Band 1995 Best Contemporary Soul Gospel Album
Brothers 1998 Best Contemporary Soul Gospel Album
"Love's in Need of Love Today" with Stevie Wonder 2003 Best R&B Performance by a Duo or Group with Vocal

脚注[編集]

  1. ^ http://www.take6.com/#/bio

外部リンク[編集]