チョン
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チョン
- 点のこと。読点 「、」 繰り返し記号 「ヽ ゝ 〃」(→「ゝ髷・ちょんまげ」)
- 拍子木の打音などの音表示。「チョチョンがチョン」(盆踊りなどの手拍子)、「チョンの間」(芝居で拍子木を打って転換する幕間、またそのような短い時間、または15分程度の短い時間で本番行為をする風俗店の隠語)。
- 上記と関連して、ちょっとしたもの、程度の軽いもの。「チョンと押す」「ちょん切る」など擬音語や擬態語としても用いられる。「ちょびっと」「ちょこんと」「ちょっぴり」などと類義語。
- 上記から転じて、まともでは無いもの、間の抜けたものや頭の悪い人物を指す。江戸時代の文献にも見られる言葉。1870年代(明治3年頃)に書かれた『西洋道中膝栗毛』にも「ばかだの、ちよんだの、野呂間だの」という表現で出てくる。「バカチョンカメラ」の語源はこの意である。(参考→「チョン掛け」(釣り用語)、「ちょん掛け」(相撲の決まり手))
- 朝鮮や朝鮮人を侮蔑する言葉。チョン (蔑称)。
- 韓国・朝鮮人の姓。「全」「鄭」「田」などの漢字の朝鮮語読みを日本語で音写した場合、このように表示される。これに該当する姓を宗親会の資料から列挙すると、全田錢傳:(전)、鄭丁程:(정)、千天:(천)となる。
- (전) 北朝鮮の補助通貨で、100分の1ウォンに当る。漢字表記は「銭」。詳しくはウォンを参照。
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