センタータンクレイアウト
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センタータンクレイアウトとは、本田技研工業が考案した独自の燃料タンク搭載方法である。
[編集] 概念
小型車の車内に大型の荷物(スノーボードや自転車 等)の積載を可能にするにあたり、『居住性を確保しかつ車体寸法は拡大しない』という課題をクリアすべく、考案した燃料タンク配置の方法を示す。
燃料タンクは通常、後部座席下や背後などに配置されることが多いが、そのため、後部座席の可動範囲や荷室容積の確保に制限が加わる。 しかし、燃料タンクを薄型樹脂製にし車両中央(前部座席下)に配置することにより、後部座席を従来燃料タンクがあった部分に収納出来るため、車室内を荷室等へ転用することが容易になった。
このレイアウトの採用により、フィットの場合 後部座席の収納スペースは、同クラスの小型車の約1.7倍(2人乗車時)にまで広がった。
中型車に対しても薄型樹脂製燃料タンクの技術は応用され、低床低重心化に貢献している。
[編集] 採用車種
- フィット(初代 GD# , 2代目 GE#)
- フィットアリア(GD#)
- フィットハイブリッド(GP1)
- フィットシャトル(GG7/8 , GP2)
- モビリオ(GB1/2)
- モビリオスパイク(GK1/2)
- エアウェイブ(GJ1/2)
- パートナー(2代目 GJ3/4)
- シビック(欧州仕様3代目 FN#)
- N BOX(JF1/2)
他社においては、三菱・iが運転席(助手席)下に燃料タンクを置くレイアウトを採用した際に、知的財産権(一部特許権)の関係上、ホンダからの技術供与である旨がカタログに記載されていた。