ストロンボリ島
| ストロンボリ島 | |
|---|---|
| 座標 | 北緯38度47分38秒 東経15度12分40秒 |
| 面積 | 12.6 km² |
| 最高標高 | 926 m |
| 所在海域 | ティレニア海 |
| 所属国・地域 | |
ストロンボリ島(イタリア語: Isola di Stromboli, シチリア語: Struògnuli, 古代ギリシア語: Στρογγύλη Strongulē) は、地中海のティレニア海エオリエ諸島に属する島で、行政的にはシチリア州メッシーナ県リーパリに属する。
ストロンボリ島には400人近くの住民が居る。北東部に島と同名のストロンボリ、ピシタ(Piscità)、サン・バルトロ(San Bartolo)とサン・ヴィンチェンツォ(San Vincenzo)、南西部にジノストラ(Ginostra)というフラツィオーネがあり、海岸に道がないことから北東部とジノストラの間の移動は船に頼っている。
島は活火山が海底から突き出た形になっており、海面下の火山体は2000mにも達する。火山活動を始めてから1万3000年ほどと推測され、北西部には3回山体崩壊を起こした跡のシャーラ・デル・フオーコ(Sciara del fuoco)という海底まで伸びる深い谷がある。
溶岩を火口周辺に吹き上げる噴火が特徴で、ストロンボリ式噴火と呼ばれる。その光景は夜になると壮観で、「地中海の灯台」とも呼ばれている。通年途切れなく活動しており、2013年現在も噴火は継続している。そのため、噴火を間近で見ようと訪れる観光客も多い。だが、約10年に一度の割合で、溶岩を数km先まで噴き上げる激しい噴火を起こしたり溶岩流を噴出する事があるので、注意が必要である。2013年1月14日の噴火でも溶岩流が発生した[1]。
島の北東3km近くにはストロンボリッキオという小島があり、これはストロンボリが活動する前に存在した火山の名残である(岩頸)。この島には海軍の灯台が建っているが現在は無人で、立ち入り禁止となっている。
ジュール・ヴェルヌは1864年に出版した小説『地底旅行』において地底からの脱出口をストロンボリに設定した。
1950年に、この島を舞台にした映画『ストロンボリ/神の土地』(Stromboli)がイングリッド・バーグマン主演、ロベルト・ロッセリーニ監督で撮影された。この時二人が滞在した家は現在も保存されている。
また、アメリカには、ピザをロール状に巻いたストロンボリという名前の軽食がある。
脚注 [編集]
- ^ イタリアの火山島ストロンボリが噴火、住民への危険はなし、フランス通信社、2013年1月15日、2013年2月24日閲覧
参考資料 [編集]
- マウロ・ロッシ他著、日本火山の会訳『世界の火山百科図鑑』、柊風舎、2008年 ISBN 4903530159
外部リンク [編集]
- ストロンボリ島 - Sicilia Club
- 1932年のストロンボリ火山の活動を伝えるニュース映像 - Pathe
- 1937年の島の様子を伝えるニュース映像 - Pathe
| この「ストロンボリ島」は、イタリアの地理関連の書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。(PJイタリア/P:イタリア) |