ジョン・ウィンダム
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ジョン・ウィンダム(John Wyndham, 1903年7月10日 - 1969年3月11日)は、イギリスバーミンガム州エジバスタン生まれの小説家、SF作家。
本名は、ジョン・ウィンダム・パークス・ルーカス・ベイノン・ハリス (John Wyndham Parkes Lucas Beynon Harris )。
デビュー作はイギリスのSF雑誌Wonder Storiesに掲載された「世界交換(Worlds to Barter)」という短編[1]。戦前の数年間はジョン・ベイノン・ハリス名義で執筆活動を行なった。戦後、ジョン・ウィンダムのペンネームで、侵略テーマかつ破滅テーマSFの名作『トリフィド時代』を発表し、一躍名を高める。
当時、ジャンルSF出身作家の作品は、ほとんど単行本化されておらず、古典文学中心のペーパーバックである「ペンギンブックス」に初収録されたSFであり、「SFが大人の鑑賞に堪える文学になった」として、世界の読書界に衝撃を与えた。
他に、やはり侵略ものの『海竜めざめる』、「光る眼」のタイトルで一度ならず映画化もされた『呪われた村』などの作品が有名。
1950年代の映画界の、「宇宙人侵略テーマ映画」の大量発生にも、大きく影響を与えた。
[編集] 作品リスト
- The Day of the Triffids (1951)
- The Kraken Wakes(Out of the Deeps) (1953)
- The Chrysalids(Re-Birth) (1955)
- 『さなぎ』 峯岸久訳、早川書房
- The Seeds of Time (1956)
- 『時間の種』 大西尹明訳、東京創元社(※短編集)
- The Midwich Cuckoos (1957)
- 『呪われた村』 林克巳訳、早川書房
- Trouble With Lichen (1960)
- 『地衣騒動』 峯岸久訳、早川書房(※世界SF全集19巻所収)
- Chocky (1968)
- 『宇宙知性チョッキー』 峯岸久訳、早川書房
- Web (1979)
- 『ユートピアの罠』 峯岸久訳、東京創元社
参考:映画化された作品
- 『人類SOS』Day of the Triffids、1963年(米)、監督:スティーブ・セクリー 出演:ハワード・キール
- 『未知空間の恐怖 光る眼』Village of the Damned、1960年(米)、監督:ウルフ・リラ 出演:ジョージ・サンダース,バーバラ・シェリー,マーチン・スティーブンズ
- Children of the Damned、1963年(英) 、監督:アントン・リーダー 出演:イアン・ヘンドリィ
- 『光る眼』Village of the Damned, 1995年(米)、監督:ジョン・カーペンター 出演:クリストファー・リーヴ
[編集] 出典
- ^ ブライアン・アッシュ『SF大図鑑』サンリオ、1978年


