シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
| クラシック音楽 |
|---|
![]() |
| 作曲家 |
| ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
| 音楽史 |
| 古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
| 楽器 |
| 鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
| 一覧 |
| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
| 音楽理論 - 演奏記号 |
| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
| イベント |
| 音楽祭 |
| メタ |
| ポータル - プロジェクト カテゴリ |
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ(Orquesta de la Juventud Venezolana Simón Bolívar)は、ベネズエラのカラカスを本拠地とするユース・オーケストラである。
なお、名称の由来となる「シモン・ボリバル」とは、19世紀初頭にスペインの圧政から南米諸国を解放した革命・思想家の名前で、ベネズエラ出身の英雄としての彼の業績を称えたものである。
[編集] 概要
「エル・システマ」を実践するFESNOJIVが1999年に設立。エル・システマは、元政治家で経済学者のホセ・アントニオ・アブレウ等の提唱により1975年から始まった。
エル・システマ生徒の中には元ストリートチルドレンで麻薬の密売や強盗を経験した者もいるが、こうした者を更生させたり、放課後に子どもたちを音楽に従事させることで犯罪から守る役割を果たしている。エル・システマのモットーは、 Tocar y Luchar(奏でて戦う)である。
FESNOJIVは、現在ベネズエラに200もの青少年オーケストラを運営している。その中から選抜されたメンバーで組織したのがこのオーケストラである。オーケストラのメンバーは中高生から20代後半の青少年からなる。
FESNOJIVの活動ぶりは早くから欧米に伝わり、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者や楽員の耳に入り、メンバーが無料指導したり、クラウディオ・アバドやサイモン・ラトルといった歴代首席指揮者が実際に客演で指揮もするほどになっている。
オーケストラのメンバーと同様の教育を受けた新進気鋭の指揮者グスターボ・ドゥダメルが、1999年に17歳で音楽監督に就任。バンベルク交響楽団の国際指揮者コンクールに優勝もし、近年ヨーロッパの各種コンサート(2007年BBCプロムス、2008年ザルツブルク音楽祭など)に招かれ、大きな話題となっている。
レコーディングは、ドイツのグラモフォン・レーベルと専属契約を結んだドゥダメルの指揮で、ベートーヴェンの交響曲第5番・7番とマーラーの交響曲第5番がある。
なお、ドゥダメルは2009年に、北欧(フィンランド)出身の先代エサ=ペッカ・サロネンの後を受け、ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督として招聘された。
