シオン (植物)

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シオン
Aster tataricus
Aster tataricus
大阪府、2006年10月8日)
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし : キク類 Asterids
階級なし : 真正キク類II Euasterids II
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
: シオン連 Astereae
: シオン属 Aster
: シオン A. tataricus
学名
Aster tataricus
L.f.[1]
英名
Tatarian aster

シオン(紫苑、学名: Aster tataricus)は、キク科シオン属多年草。別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)。

形態・生態[編集]

草丈は180cmくらいまでになる。

開花期はで、薄紫で一重のを咲かせる。

分布[編集]

九州の山間部に、少数であるが自生している。

保全状況評価[編集]

人間との関わり[編集]

花を観賞するためによく栽培されている。

および根茎に去痰作用、利尿作用がある。生薬名も植物名と同じく紫苑(しおん)で、杏蘇散(きょうそさん)などの漢方方剤に使われる。

その花の色から紫苑という色名の語源となった。花言葉は「君の事を忘れない」・「遠方にある人を思う」。

脚注[編集]

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  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Aster tataricus L.f.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2013年9月15日閲覧。
  2. ^ 環境省自然環境局生物多様性センター. “絶滅危惧種情報”. 生物多様性情報システム. 2013年9月15日閲覧。

参考文献[編集]

  • 平野隆久写真 『野に咲く花 : 写真検索』 林弥栄監修、門田裕一改訂版監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、2013年、増補改訂新版、540頁。ISBN 978-4-635-07019-5

関連項目[編集]

外部リンク[編集]