マイティ・アベンジャーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
マイティ・アベンジャーズ
出版情報
出版社 マーベル・コミック
掲載間隔 月刊
主要キャラ メンバー
アレス英語版
ブラック・ウィドウ
アマデウス・チョ英語版
ハーキュリーズ英語版
アイアンマン
ジョキャスタ英語版
クイックシルバー英語版
ロキスカーレット・ウィッチ英語版に変装)
Ms.マーベル英語版
セントリー英語版
スタチャー英語版
U.S.エージェント英語版
ヴェランケ英語版スパイダーウーマンに変装)
ヴィジョン(ジョナス)英語版
ワスプ(ジャネット・ヴァン・ダイン)
ワスプ(ハンク・ピム)
ワンダー・マン英語版
2009年7月現在の製作者
ライター ダン・スロット英語版
ペンシラー コイ・ファム
製作者 ブライアン・マイケル・ベンディス英語版
フランク・チョー英語版

マイティ・アベンジャーズ』(The Mighty Avengers)は、マーベル・コミックより出版されていたコミックのシリーズ及びその題材となっているスーパーヒーローのチームである。このチームは元々、『ニューアベンジャーズ』のライターでもあるブライアン・マイケル・ベンディスによって創造され、フィフティ・ステート・イニシアチブ英語版ニューヨーク州支部で、スーパーヒューマン登録法英語版を巡ってニューアベンジャーズとは対立している。チーム結成時はアイアンマンMs.マーベル英語版がリーダーを務め、後にヘンリー・ピムが引き継いだ。

出版史[編集]

チームは『マイティ・アベンジャーズ』第1号(2007年5月)で初登場しブライアン・マイケル・ベンディス英語版フランク・チョー英語版が創造した。メンバーは、Ms.マーベル導が率いて、アイアンマン、ワスプ、ワンダー・マン、アレス、セントリー、ブラック・ウィドーから成った。スーパーヒーローたちが起こした「シビル・ウォー」の後、アイアンマンはMs.マーベルと共に再編されたチームのリーダーを務め、そして最初のメンバーを率いた。

元々『マイティ・アベンジャーズ』誌は『ニューアベンジャーズ』と平行して展開され、同一のイベントを双方のキャラクターの視点から描いていた。しかしながら、アーティストのチョーのスケジュールが遅れ、6号後に降板した[1]。7号から11号まではマーク・バグリーが作画を担当した。

シリーズは「シージ英語版」の結末により、『マイティ・アベンジャーズ』第36号(2010年4月)で終了した[2]

チームの歴史[編集]

チームメンバー[編集]

イニシアチヴ・チーム(2007-2008年)[編集]

マイティ・アベンジャーズはフィフティ・ステイト・イニシアチヴ参加のニューヨークチームとして、Ms.マーベルとアイアンマンによって設立された。

キャラクター 本名・正体 加入号 備考
アイアンマン アンソニー・エドワード・スターク Mighty Avengers #1 (2007年5月) Secret Invasion #8 でS.H.I.E.L.D.の長官を解任。
Ms.マーベル英語版 キャロル・スーザン・ジェーン・ダンパース ニューアベンジャーズのメンバーとなった。
ワンダー・マン英語版 サイモン・ウィリアムズ Secret Invasion #8 で辞職。
ワスプ ジャネット・ヴァン・ダイン
(ジャネット・ピム)
Secret Invasion #8 で死亡。
ブラック・ウィドウ ナターリア・アリアノーヴナ・ロマノヴァ
(ナターシャ・ロマノフ)
Secret Invasion #8 で辞職。
セントリー英語版 ロバート・レイノルズ ダーク・アベンジャーズのメンバーとなる。
アレス英語版 アレス
(ジョン・アーロン)
ダーク・アベンジャーズのメンバーとなる。
Siege #2 で死亡。
Infiltrator (2007)
スパイダーウーマン ヴェランケ英語版
(ジェシカ・ドリューに変装)
Mighty Avengers #7 (2007年11月) ニューアベンジャーズとダブル・エージェント。
Secret Invasion #3 (2008年5月)でスクラルであることが判明。
Secret Invasion #8 で死亡。

インターナショナル・チーム(2009-2010年)[編集]

ダーク・レイン」のイベントの後、マイティ・アベンジャーズは『ダーク・アベンジャーズ』誌上でイニシアチヴ・チームとして再編成されて続き、そして『マイティ・アベンジャーズ』誌上では新たな国際チームが登場した。

キャラクター 本名 加入号 備考
ワスプ ドクター・ヘンリー・ジョナサン・"ハンク"・ピム Mighty Avengers #21 (2009年3月) スカーレット・ウィッチ(ロキの変装)によって選ばれた。
ハーキュリーズ英語版 ハーキュリーズ ニュー・オリンパスのアサルトにより殺害されたと思われていたが Chaos War #1 (2010年10月)で復活。
アマデウス・チョ英語版 アマデウス・チョ
ジョキャスタ英語版 ジョキャスタ
U.S.エージェント英語版 ジョン・フランク・ウォーカー、
ジャック・ダニエルス(別名)
Mighty Avengers #22 オメガ・フライトの創設メンバーで、行動不能となっていたキャプテン・アメリカの代わりに選ばれていた。Mighty Avengers #33 でノーマン・オズボーンの勧誘によって離職。
スタチャー英語版 カサンドラ・ラング ヤング・アベンジャーズのメンバー。
ヴィジョン英語版 ジョナス(別名)
クイックシルバー英語版 ピエトロ・ジャンゴ・マキシモフ Mighty Avengers #24

評価[編集]

『マイティ・アベンジャーズ』創刊号は、ダイアモンド・パブリッシャーによる月刊コミック売上ランキングでは初登場2位となった[3]

部数[編集]

部数 icv2 トップ300ランキング
1 141,288 [3] 2
2 121,365 [4] 8
3 115,440 [5] 8
4 107,768 [6] 8

コレクテッド・エディション[編集]

タイトル 収録内容 ISBN
Volume 1: The Ultron Initiative The Mighty Avengers #1-6 2008 978-0785123682
Volume 2: Venom Bomb The Mighty Avengers #7-11 2008 978-0785123699
Volume 3: Secret Invasion (Book 1) The Mighty Avengers #12-15 2009 978-0785130109
Volume 4: Secret Invasion (Book 2) The Mighty Avengers #16-20 2009 978-0785136507
Volume 5: Earth's Mightiest The Mighty Avengers #21-26 2009 978-0785137467
Volume 6: The Unspoken The Mighty Avengers #27-32 2010 978-0785137474
Volume 7: Siege The Mighty Avengers #32-36 2010 978-0785148005

日本語版[編集]

タイトル 収録内容 ISBN
マイティ・アベンジャーズ:ウルトロン・イニシアティブ 2013 978-4864910408

参考文献[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ Kean, Benjamin Ong Pang: "Frank Cho: On Leaving The Mighty Avengers", Newsarama.com, September 27, 2007
  2. ^ George, Richard (2010年1月15日). “Siege Ends the Avengers”. IGN. 2010年1月15日閲覧。
  3. ^ a b Top 300 Comics Actual--March 2007”. icv2.com. 2009年1月5日閲覧。
  4. ^ Top 300 Comics Actual--April 2007”. icv2.com. 2009年1月5日閲覧。
  5. ^ Top 300 Comics Actual--May 2007”. icv2.com. 2009年1月5日閲覧。
  6. ^ Top 300 Comics Actual--June 2007”. icv2.com. 2009年1月5日閲覧。