グンディ科

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グンディ科
アトラスグンディ
アトラスグンディ Ctenodactylus gundi
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ネズミ目 Rodentia
亜目 : テンジクネズミ亜目
Caviomorpha
: グンディ科 Ctenodactylidae

グンディ科(-か、Ctenodactylidae)は、動物界脊索動物門哺乳綱ネズミ目(齧歯目)に属する科。

分布[編集]

アルジェリアエチオピアケニア北部、ソマリアチャドチュニジアニジェールマリ共和国モーリタニアモロッコ南東部、リビア

形態[編集]

最大種はアトラスグンディで体長21cm。最小種はセネガルグンディで体長17-18cm。尾は短く、グンディ属を除いて尾の先端の体毛が扇状に広がる。

門歯にはエナメル質がない。耳介は扁平で、岩の隙間に入りやすくなると考えられている。四肢は短い。後肢の趾には硬い毛が並び、これを使い体毛を整える。指趾には鋭い爪が生え、岩場での活動に適している。

分類[編集]

グンディ属 Ctenodactylus

セネガルグンディ属 Felovia

ケナガグンディ属 Massoutiera

フサオグンディ属 Pectinator

生態[編集]

砂漠にある岩場に生息する。薄明時に日光浴を行い、日中は岩の隙間などで休む。

食性は植物食で、植物の茎、葉、花、果実種子などを食べる。水分は食物から摂取する。

繁殖形態は胎生

人間との関係[編集]

グンディは現地語で本科の構成種が多く分布する「アフリカ大陸北部」の意。

関連項目[編集]

参考文献[編集]