クビワミフウズラ
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クビワミフウズラ Pedionomus torquatus
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| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||
| ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Pedionomus torquatus Gould, 1841 | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| クビワミフウズラ | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Collared hemipode Plains-wanderer Plains wanderer |
クビワミフウズラ(首輪三斑鶉、Pedionomus torquatus)は、動物界脊索動物門鳥綱ツル目クビワミフウズラ科クビワミフウズラ属に分類される鳥。本種のみでクビワミフウズラ科クビワミフウズラ属を構成する。
目次 |
[編集] 分布
オーストラリア(クイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州東部)固有種
[編集] 形態
全長15-19cm。オスよりもメスの方が大型になる。体形は太い。尾羽は非常に短い。上面は褐色の羽毛で覆われ、黒や淡褐色の斑紋が入る。下面は白い羽毛で覆われ、胸部から体側面にかけて黒い斑紋が入る。翼は短く丸みを帯びる。
虹彩は白い。嘴はやや細長い。後肢や第2-4趾はやや長く、第1趾は短い。嘴や後肢の色彩は淡黄色。
頚動脈が対になり総頚動脈を形成する。
卵は洋ナシ型で黄色や灰白色、淡緑色の殻で覆われ灰色や暗褐色の斑紋が入る。メスの成鳥は喉が黒く白い斑紋が入り、和名や英名(collared=首輪のある)の由来になっている。また胸部に赤褐色の斑紋が入る。
[編集] 分類
形態や生態はミフウズラ科に類似するが、チドリ目のヒバリチドリ科に近縁とする説もある。
[編集] 生態
乾燥した草原に生息する。単独もしくはペアで生活する。渡りは行わないが、季節や天候により長距離を移動する事もあり英名(wanderer=放浪者)の由来になっている。爪先で立ち上がったり頸部を伸ばして周囲を警戒する。危険を感じると走って逃げるか、茂みの中に身を隠す。
繁殖形態は卵生。周年繁殖すると考えられ地面の窪みに草を敷いた巣に、1回に2-5個(平均4個)の卵を産む。主にオスが抱卵し、抱卵期間は約23日。育雛も主にオスが行う。
[編集] 人間との関係
開発による生息地の破壊、狩猟、人為的に移入された動物(アカギツネ、ノネコなど)による捕食、植物による食性の変化などにより生息数は減少している。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ7 オーストラリア、ニューギニア』、講談社、2000年、81、174頁。
- 黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科7 鳥I』、平凡社、1986年、173-174頁。
- 黒田長久、森岡弘之監修 『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』、東京動物園協会、1989年、24-25、158頁。
[編集] 外部リンク
- The IUCN Red List of Threatened Species
- BirdLife International 2008. Pedionomus torquatus. In: IUCN 2009. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2009.2.
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