ギタドラ

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ギタドラとは、コナミデジタルエンタテインメント音楽ゲームGUITARFREAKS』(GuitarFreaks、ギターフリークス)と『drummania』(DrumMania、ドラムマニア)を総称した用語である。

システムや楽曲面、ゲームデザインで共通化がなされており、実質的に同一機種と扱われる関係で上記2作品を一括して呼称される。また、ともにマルチセッションを構成する『KEYBOARDMANIA』(キーボードマニア)まで含めて「ギタドラキー」と呼ばれることもあるが、こちらはさほど使われていない。

目次

[編集] シリーズナンバーについて

2機種間で初めて「セッション」が行われたのは『GUITARFREAKS 2ndMIX』と初代『drummania』で、これ以降シリーズナンバーが1つずつずれた状態での連携が『GUITARFREAKS 11thMIX』と『drummania 10thMIX』まで続いた。

この番号のずれを修正するため、続くバージョンでは『GuitarFreaksV』と『DrumManiaV』へとタイトルの表記を改め、以降は『V2』『V3』のように両機種で統一されたシリーズナンバーとなっている。

[編集] 最高難度曲とされる存在 DAYDREAMの逸話

当時サウンドディレクターだった泉陸奥彦が、『GF 4thMIX』&『dm 3rdMIX』のENCORE STAGE曲として発表した本曲だが、この曲のEXTREME譜面については誰もが別格と捕らえており、最強を通り越して最凶とも呼ばれる。

DrumMania
譜面自体は非常に単純な物ではあるが、プレイヤー側から見ればとんでもない譜面である。17ビート連打をずっと要求されるシンバル、リズムを崩す事無く踏む必要がある2連バスの嵐、そして最後の鬼の如き速さの不等長タムロール。特に初登場の時はゲージの減少率の高さ、全体的なプレイヤーレベルの低さから「誰かにシンバルを叩いてもらってもクリア不能」とまで言われていた。イントロまでは非常に簡単なのだが、その直後襲いかかってくるシンバルの連打に、スタッフは思わず「蒼い柱」と評した。
これらのことから17ビートのシンバルと2連バスがこの曲の一番厄介なものと思われがちだが、実際に接続難易度をここまで上げているのは、スネアとハイタム、ロータムがシンバル連打と2連バスドラムの合間合間に絶妙に配置されているためであり、これがフルコンボの一番の壁である。
GuitarFreaks
問題は全般であり、作曲者である泉氏の即興ギターソロをそのまま譜面化したという物である。本来ライトハンド奏法も入るためにピッキングは大体2ノート/1回になるのだが、ゲーム上の都合で1ノート/1回になってしまうため、超絶的な速さのピッキングが必要となってしまう。ちなみに『GuitarFreaks』における最速レベルのピッキングが必要な曲は『V2』で初登場の「over there」における最速オルタ部分であり、この曲のギターソロ部分ではそれ以上の速さのピッキングが必要となる。このその上運指もこれ以上が無いというぐらいに難しく、一番簡単なBASS BASIC譜面ですら難易度71。GUITAR、BASS、OPENPICKのEXTREME譜面と3パート全てが難易度99となっている曲は本曲と「Rock to infinity」の2曲のみである。

譜面制作にも関わった泉氏は「最高難度のこの曲は世界中で2、3人クリアできる人がいれば良いと思って作りました」と最初コメントしたが、あまりにも難しすぎたためサントラ発売時のライナーノーツにて「申し訳ない」と謝罪したほどである。

ちなみに、トップランカーを決めるイベント「BEMANIトップランカー決定戦2008」DrumMania部門の最終予選において、「難度85以上のEXTREME譜面を選択してプレイする」というルールにも関わらずこの「DAY DREAM」は使用禁止という扱いになり、最終決勝の課題曲15曲の中にも含まれなかった。

2008年10月30日、レベル99を超えたレベル∞を持つ曲「Rock to Infinity」(ただし解禁後は99と表記)の登場により、『4th&3rd』時代から長く続いたこの曲が(少なくともレベル上は)最難という時代は幕を閉じたといえる。

[編集] コンシューマー移植版

プレイステーション2へ初代『drummania』が移植された際、『GUITARFREAKS』のようにギターパートもプレイできるセッション機能を搭載していた(ギターパートのみの単独プレイはできない)。

その後、両機種をカップリングにした『GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX』が発売され、以降のシリーズからは『GUITARFREAKS』と『drummania』が1本のソフトとして移植されるのが慣例となった。また、「ギタドラ」の名称は『ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX』のタイトルにも使用されている。しかし、前述の『ギタドラ!』に不具合が発見されたため回収となり、しばらくシリーズの移植は停滞することになる。

それから約4年半後、『GuitarFreaksV & DrumManiaV』の移植が発表され、アーケード版と同じくこちらもシリーズナンバーが統一されることとなった。さらに、移植されていなかった期間の収録曲の埋め合わせとして、人気投票を基にした家庭用オリジナルの『GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE』(-マスターピース)シリーズも登場した。

[編集] カップリング作品一覧

GuitarFreaks & DrumMania』の2作カップリングとして発売されたプレイステーション2用ソフトは以下の通り。

  • GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX(2000年12月7日発売)
  • ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX(2001年9月20日発売)
  • GuitarFreaksV & DrumManiaV(2006年3月16日発売)
  • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE SILVER(2006年8月31日発売)
  • GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2(2006年11月22日発売)
  • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE GOLD(2007年3月8日発売)
  • GuitarFreaksV3 & DrumManiaV3(2007年10月4日発売)

各作品の詳細についてはそれぞれの機種を参照。

[編集] 外部リンク

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