オットー・シュテルン

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オットー・シュテルン
人物情報
生誕 1888年2月17日
Flag of Prussia 1892-1918.svg プロイセン王国 ゾーラウ
死没 1969年8月17日(満81歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 バークレー
国籍 ドイツの旗 ドイツ
出身校 ブレスラウ大学
フランクフルト大学
学問
研究分野 物理学実験物理学
主な業績 シュテルン-ゲルラッハの実験
陽子磁気モーメントの測定
分子線法の開発
主な受賞歴 ノーベル物理学賞1943年
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ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:1943年
受賞部門:ノーベル物理学賞
受賞理由:原子線法の開発と陽子の磁気モーメントの発見

オットー・シュテルン(英語ではオットー・スターンOtto Stern1888年2月17日- 1969年8月17日)はドイツ生まれのアメリカ物理学者1943年ノーベル物理学賞受賞者である。1933年にナチス政権ハンブルク大学教授の地位を追われた後、アメリカに渡った。

経歴[編集]

1912年にブレスラウ大学(現ポーランド)を卒業し、プラハ大学で、アインシュタインに会い、アインシュタインとともにチューリッヒ工科大学に移った。1914年から1921年までフランクフルト大学で教授資格を取り、1921年からロストック大学英語版教授、1923年からハンブルク大学の物理化学の教授を歴任した。

初期の研究は理論物理学の分野であったが1919年ごろから実験物理学の分野に移り原子線、分子線の実験方法の開発を行った。1922年のシュテルン-ゲルラッハの実験などが有名である。1933年アメリカに渡りカーネギー工科大学教授となり、1945年に引退するまで同研究所で研究した。1933年に陽子磁気モーメントの測定を行い、1943年にノーベル物理学賞を受賞した。

のちに、彼はカリフォルニア大学バークレー校名誉教授となった。

関連項目[編集]