エヴリシング・マスト・ゴー (スティーリー・ダンのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
エヴリシング・マスト・ゴー
スティーリー・ダンスタジオ・アルバム
リリース 2003年6月10日
ジャンル ロック
時間 4224
レーベル リプリーズ・レコード
プロデュース ドナルド・フェイゲン,
ウォルター・ベッカー
専門評論家によるレビュー
  • All Music Guide 3of5.svg link
スティーリー・ダン 年表
トゥー・アゲインスト・ネイチャー
(2000年)
エヴリシング・マスト・ゴー
(2003年)
テンプレートを表示

エヴリシング・マスト・ゴー』(Everything Must Go)は、スティーリー・ダンが2003年にリプリーズ・レコードからリリースした9番目のアルバム

概要[編集]

このアルバムは評判はよかったものの、2000年に大歓迎された前作『トゥー・アゲインスト・ネイチャー』と比べると見劣りするという意見もある。

このアルバムは、前作と比べてより一体化した感覚が特徴であり、バンドが一つの部屋で演奏しているような音により近づいていると形容される。ウォルター・ベッカーは、全曲でベースを演奏している。

アルバム・タイトルは「閉店売り尽くし」を意味しており、これがスティーリー・ダンとしてのラストアルバムのつもりなのではないかとも言われている(しかし本アルバム発表後もツアーなどは精力的に行っている)。

収録曲[編集]

全作曲: Walter BeckerとDonald Fagen。

# タイトル 注釈 時間
1. 「ラスト・モール」 (The Last Mall)   3:36
2. 「シングス・アイ・ミス・ザ・モスト」 (Things I Miss the Most)   3:59
3. 「ブルース・ビーチ」 (Blues Beach)   4:29
4. 「ゴッドワッカー」 (Godwhacker)   4:57
5. 「スラング・オブ・エイジズ」 (Slang of Ages) ウォルター・ベッカーボーカルを担当[1] 4:15
6. 「グリーン・ブック」 (Green Book)   5:55
7. 「ピクセリーン」 (Pixeleen)   4:01
8. 「ランチ・ウィズ・ジーナ」 (Lunch With Gina)   4:27
9. 「エヴリシング・マスト・ゴー」 (Everything Must Go)   6:45

収録メンバー[編集]

スティーリー・ダンメンバー[編集]

スタジオ・ミュージシャン[編集]

  • タワサ・エイジー - バックグラウンドボーカル
  • テッド・ベーカー - ピアノ、フェンダー・ローズ、ウーリッツァー・ピアノ
  • キース・カーロック英語版 - ドラムス
  • ビル・チャーラップ - ピアノ、フェンダー・ローズ
  • エイダ・ダイアー - バックグラウンドボーカル
  • ゴードン・ゴットリーブ - パーカッション
  • ジョン・ヘリントン英語版 - ギター
  • ケネス・ヒッチコック - クラリネット
  • キャロライン・レオンハート - バックグラウンドボーカル
  • マイケル・レオンハート - トランペット
  • ヒュー・マクラッケン - ギター
  • シンディ・ミゼル - バックグラウンドボーカル
  • クリス・ポッター - テナーサクソフォーン
  • ジム・ピュー - トロンボーン
  • ロジャー・ローゼンバーグ - バリトンサクソフォーン
  • キャサリン・ラッセル - バックグラウンドボーカル
  • ウォルト・ワイスコフ - アルトサクソフォーン、テナーサクソフォーン
  • ブレンダ・ホワイト=キング - バックグラウンドボーカル

製作[編集]

  • プロデューサー:ドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカー
  • エンジニア:ロジャー・ニコルズ、トム・ドハティ、デイヴ・ラッセル、エリオット・シャイナー

注釈[編集]

  1. ^ スティーリー・ダンの楽曲でドナルド・フェイゲン以外の人物がボーカルを担当するのは、デビューアルバム『キャント・バイ・ア・スリル』以来のことである。

外部リンク[編集]