イヌハッカ

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イヌハッカ
Catnip-blossom.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: シソ目 Lamiales
: シソ科 Lamiaceae
: イヌハッカ属 Nepeta
: イヌハッカ N. catariaa
学名
Nepeta cataria
和名
イヌハッカ
英名
Catnip

イヌハッカ(学名:Nepeta cataria)は、シソ科イヌハッカ属多年草ハーブの1種。英名catnipよりキャットニップと呼ばれる。日本にも帰化し、長野県筑摩郡で発見されたことからチクマハッカとも呼ばれる。

概要[編集]

古くから薬草として利用された品種であり、肉料理の香り付けに用いたり、サラダに入れたり、ハーブティーにも利用される。8月から9月にかけて、白か紫色の6ミリほどの花を咲かせる。同じ属のネペタ・ムッシーニ(N.mussini )やネペタ・ラセモーサ(N. racemosa )などといっしょに、日本ではキャット・ミントと呼ばれることもある。

猫が好むハーブ[編集]

種名のカタリア(cataria )は、ラテン語で猫に関する意味があり、また、英名であるcatnipは「が噛む草」という意味である。その名の通り、猫はこのハッカに似た香りのあるを好む[1]。これはこの草の精油ネペタラクトンという猫を興奮させる物質が含まれているからである。猫がからだをなすりつけるので、栽培が荒らされることも多く、この葉をつめたものは猫の玩具として売られている[2]。猫に同様の効果をもたらす植物としてマタタビ荊芥などがある。

脚注[編集]

  1. ^ 基本ハーブの事典 東京堂出版 北野佐久子 2005年p30
  2. ^ ハーブ事典 ハーブを知りつくすAtoZ 文化出版局 レスリー・ブレムネス 1999年p64

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