アメリカ陸軍情報保全コマンド

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アメリカ陸軍情報保全コマンド
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アメリカ陸軍情報保全コマンドのエンブレム
創設 1977年-現在
国籍 アメリカ合衆国
基地 メリーランド州フォート・ベルボア陸軍基地
ニックネーム INSCOM
指揮
現司令官 マリー・レゲア少将

アメリカ陸軍情報保全コマンド(あめりかりくぐんじょうほうほぜんこまんど、英語 United States Army Intelligence and Security Command 略称 INSCOM)とは、アメリカ陸軍の情報組織。

概要[編集]

アメリカ陸軍の主要情報部隊を集約して出来た組織で、諜報防諜、および情報作戦を行う。
アメリカ陸軍アメリカ国家安全保障局(NSA)の両方に属しており、NSAとアメリカ海軍アメリカ空軍の対応する機関は中央保安部(CSS)を構成している。
バージニア州フォート・ベルボアに本部が置かれている。司令官は少将である。

任務[編集]

INSCOMは、指揮官に提供する為に様々なソース(ヒューミントシギント、イミント、オシント等)のインテリジェンスを集める。 また、INSCOMには、防諜部隊防護(部隊の安全に関わる情報収集の事)、電子戦、および情報戦における重要な責任があり、さらに、INSCOMは軍の近代化と訓練にも関わる事がある。

歴史[編集]

INSCOMは1977年1月1日に、様々なソースの情報収集、機密保護、および電子戦を行うための組織を整理するために、シギントを扱っていたアメリカ陸軍保全庁、防諜および諜報機関であったアメリカ陸軍情報部、そして、参謀長補(情報)とアメリカ陸軍総軍にあった数個の情報部隊を併合してバージニア州アーリントンホールに作られた。 陸軍保全庁の司令官ウィリアム・ロルヤ准将(後の少将)がINSCOMの最初の司令官になった。
さらに、INSCOMは陸軍保全庁のものであった海外のドイツの第66軍事情報群、パナマの第470軍事情報群、および日本の第500軍情報群を組み込み、その中の4分の1を韓国にまとめて501軍事情報旅団が作られた。

スターゲイト・プロジェクト[編集]

司令官アルバート・スタブルバインの下で、アメリカ国防情報局(DIA)と共にINSCOMは、遠隔透視の研究を試みた(スターゲイト・プロジェクト)。この作戦は「センターレーン」というコードネームで呼ばれた。その後1995年に同プロジェクトは中央情報局(CIA)に移管され、「成果無し」と総括された上で終結した。

組織[編集]

 隷下に、第441軍事情報大隊(キャンプ座間)、アジア研究分遣隊(キャンプ座間)等がいる。

参考文献[編集]

  • 「ワールド・インテリジェンス」 2007年3月号  
  • Wikipedia英語版

関連項目[編集]

外部リンク[編集]