アメリカナマズ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Ictalurus punctatus (Raf., 1818) |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Channel catfish |
アメリカナマズ (学名:Ictalurus punctatus) は、ナマズ目アメリカナマズ科の淡水魚類の一種。英名はチャネルキャットフィッシュ。
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分布 [編集]
カナダ、アメリカとメキシコの一部に生息。また、チェコやルーマニアなどの東ヨーロッパや、マレーシアなどに移入されている[1] 。湖沼や河川に生息。
1971年には、食用目的で日本の霞ヶ浦にも導入されて定着、1994年以降に個体数が激増している[2]。琵琶湖でも捕獲された記録がある[3]。
特徴 [編集]
全長は最大132cm[2]。口ひげは8本、ヒレには鋭い棘がある[2]。
食性は雑食で、ザリガニや小魚、カエル、コオロギなどを捕食する。また釣り餌として付けられた石鹸に食いつくこともあることが知られている[4]。
利用 [編集]
身は食用にされる。またルアー釣りの対象魚としても知られる。
魚粉として肉骨粉の代わりに畜産(養鶏・養豚など)飼料や魚類の養殖飼料や有機肥料として利用される。 外来魚駆除の取り組みとして地産地消品として有効利用されている。
外来種問題 [編集]
養殖池や釣り場から逃げ出すなどして野外に定着したと考えられている。一部の河川では、本種が特定外来生物に指定される直前になって処分する目的で意図的に放流された疑いも指摘されている[5]。
日本など移入された地域では、アメリカナマズがさまざまな在来の生物を捕食することで、絶滅危惧種などに悪影響を与える例が知られている[2]。アメリカでも、在来種の魚類に悪影響を与えている[3]。また、テナガエビやイサザアミ、ハゼ類を捕食したり、混獲された本種を漁師が網から取り除く際、棘によって傷つけたりといった漁業被害を引き起こす[5]。
そのため日本では、特定外来生物に指定されており、基本的に捕獲や飼育が制限されている。ドイツやニュージーランドでは本種の持ち込みが禁止されている[3]。
脚注 [編集]
- ^ Animal Diversity Web, Museum of Zoology, University of Michigan (retrieved 22 Aug 2010)
- ^ a b c d “特定外来生物の解説・チャネルキャットフィッシュ”. 環境省. 2010年8月24日閲覧。
- ^ a b c 多紀保彦(監修) 財団法人自然環境研究センター(編著) 『決定版 日本の外来生物』 平凡社、2008年4月21日。ISBN 978-4-582-54241-7。
- ^ Off-The-Wall Baits for Persnickety Catfish, gameandfishmag.com )(retrieved 22 Aug 2010)
- ^ a b 片野 修・佐久間 徹・岩崎 順・喜多 明・尾崎真澄・坂本 浩・山崎裕治・阿部夏丸・新見克也・上垣雅史「日本におけるチャネルキャットフィッシュの現状」、『保全生態学研究』第15巻第1号、2010年、 147-152頁。