ほうおう座アルファ星
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| ほうおう座α星[1] Alpha Phoenicis |
|
|---|---|
| 星座 | ほうおう座 |
| 視等級 (V) | 2.37[1] |
| 位置 元期:J2000.0[1] |
|
| 赤経 (RA, α) | 00h 26m 17.05140s[1] |
| 赤緯 (Dec, δ) | -42° 18′ 21.5539″[1] |
| 赤方偏移 | 0.000249[1] |
| 視線速度 (Rv) | 74.6km/s[1] |
| 固有運動 (μ) | 赤経: 233.05 ミリ秒/年[1] 赤緯: -356.30 ミリ秒/年[1] |
| 年周視差 (π) | 38.50± 0.73ミリ秒[1] |
| 距離 | 84.68 ± 1.64光年[注 1] (25.97 ± 0.50パーセク)[注 1] |
| 絶対等級 (MV) | 0.297[注 2] |
| 物理的性質 | |
| 半径 | 11.1 R☉ |
| 質量 | 2.5 M☉ |
| スペクトル分類 | K0.5IIIb[1] |
| 光度 | 62 L☉ |
| 表面温度 | 4,850K |
| 色指数 (B-V) | +1.09[2] |
| 色指数 (U-B) | +0.88[2] |
| 別名称 | |
| 別名称 | |
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ほうおう座アルファ星(ほうおう座α星)は、ほうおう座で最も明るい恒星で2等星。
2等星であるが、日本では高く上がらないため、目立たない。
目次 |
名称 [編集]
固有名称をアンカ(Ankaa)、またはザウラク(Zaurak)という。今日では後者の名称の方が浸透している。前者はアラビア語でフェニックスを指す言葉である。後者のザウラクとは、アラビア語で『船の輝くもの』を指す。これは古来、アラビアではこの辺りの星の並びを船に見立てていたことに因む。だが、ザウラクは専門的には位置の誤認識によって名付けられたエリダヌス座γ星の固有名称として用いられるのが一般的となっている。
ほうおう座α星の見つけ方 [編集]
ほうおう座α星は、みなみのうお座のαフォーマルハウトと、くじら座のβ星デネブ・カイトスとで三角形を描いている[3]。フォーマルハウトの南東にあり[4]、デネブ・カイトスとの赤経差がおよそ17分であるため、デネブ・カイトスが南中すると、その下方に見える[5]。
3星のうち、フォーマルハウトは1等星で、他の2星 - この星とデネブ・カイトス - は2等星である。3星のあたりは、周りに明るい星がないため比較的目立つ[5]。ただし、日本ではこの星の高度が低いため、大気による減光を受け、カタログ値ほど明るくならない。大気の澄んだ日に南の地平線近くの空が開けていて、かつ観望の妨げとなる光源のない場所を選択することが望ましい。
脚注 [編集]
注釈 [編集]
- ^ a b パーセクは1 ÷ 年周視差(秒)より計算(誤差も同様)、光年はパーセク×3.26より計算。各有効桁小数第2位
- ^ 視等級 + 5 + 5×log(年周視差(秒))より計算。有効桁小数第3位
出典 [編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “SIMBAD Astronomical Database”. Results for * alf Phe. 2013年1月22日閲覧。
- ^ a b イェール輝星目録第5版
- ^ 藤井旭 『全天星座百科』 河出書房新社、2001年(新版:2011年)、126頁。
- ^ Allen, R. H., Star Names: Their Lore and Meaning, (rep.), Dover Publications, 1963, p. 336.
- ^ a b 原恵 『星座の神話 - 星座史と星名の意味』 1975年(新装改訂版・第3刷:2000年)、恒星社厚生閣、202頁。