でんでらりゅう

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でんでらりゅう」は、日本の長崎県に伝わる童歌(わらべうた)のひとつ。でんでらりゅうがでんでらりゅうばともいう。

歌詞[編集]

でんでらりゅうば でてくるばってん でんでられんけん でーてこんけん こんこられんけん こられられんけん こーんこん

漢字表記[編集]

出ん出らりゅうば 出て来るばってん 出ん出られんけん 出ーて来んけん 来ん来られんけん 来られられんけん 来ーん来ん

共通語訳[編集]

出ようとして出られるならば、出て行くけれど、出ようとしても出られないから、出て行かないからね。行こうとしても行けないから、行くことはできないから、行かない、行かない。

長崎弁では「来る」を「行く」の意味でも用いる。

概要[編集]

もともとは長崎県内に伝わる童歌。長崎くんちの出し物「本踊」や「阿蘭陀万才」でも使われている。

その他の使用例は以下の通り。

本曲をモチーフとして、創作絵本『でんでら竜がでてきたよ』(作:小野里宴、絵:伊藤英一理論社1995年ISBN 4652002327 / ISBN 978-4652002322)が製作された。

脚注[編集]

  1. ^ 歌詞では「でんでらりゅうば」ではなく「でんでらりゅう」になっている。
  2. ^ さだは上記の『解夏』原作者でもある。
  3. ^ 2人は長崎県出身。

外部リンク[編集]