葛懸神社
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葛懸神社 | |
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所在地 | 岐阜県岐阜市池ノ上町3丁目42 |
位置 | 北緯35度25分49.70秒 東経136度44分35.98秒 / 北緯35.4304722度 東経136.7433278度 |
主祭神 | 葛懸明神 県明神 水除神 |
社格等 | 銀幣社 |
創建 | 不明 |
葛懸神社(かつらがけじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社である。社格は銀幣社。池ノ上みそぎ祭で知られている。
祭神
[編集]- 主殿
- 葛懸明神(かづらあがたみょうじん)
- 相殿
- 県明神(あがたみょうじん)
- 水除神(みずよけのかみ)
歴史
[編集]創建時期は不明。平安時代の『国内神名帳』では正六位上葛懸明神とされている。水の神を祀る神社である。1938年(昭和13年)、長良川の改修工事のために現在地に移動している。
みそぎ祭は、少なくとも室町時代の応永年間以前から行われた祭である。1534年(天文3年)以前は神社前の大池で行われていたが、それ以降は長良川で行われている。
祭事
[編集]池ノ上みそぎ祭
[編集]12月第2土曜日に行われる祭り。「みそぎ祭」と書かれた越中褌を着けた裸男達が祭元より出発。もみ合いながら長良川に向かい忠節橋下流約500mの右岸から厄男を中心に長良川入り、身を清め無病息災を願う。午後3時、午後7時、午後12時の3回行う。
かつては旧暦の神無月晦日に行われていた。1941年(昭和16年)より12月10日開催に変更。さらに1996年(平成8年)からは12月第2土曜日開催となっている。
越中ふんどしを着けるようになったのは1914年(大正3年)以降である。それ以前は全裸で行っていた。
現地情報
[編集]- 所在地
- 交通アクセス
- 最寄バス停:岐阜バスバス停「池の上」下車後、徒歩約3分
- 8番のりば 加納島線「旦の島」行き
- 9番のりば 西郷線「西郷」、政田忠節線「リバーサイドモールシンセイ」、モレラ忠節線「モレラ岐阜」行き
- 5番のりば 加納島線「旦の島」行き
- 6番のりば 西郷線「西郷」、政田忠節線「リバーサイドモールシンセイ」、モレラ忠節線「モレラ岐阜」
- 周辺