茂受駅
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座標: 北緯48度50分26秒 東経142度54分44秒 / 北緯48.84056度 東経142.91222度 茂受駅(もうけえき)は、かつて樺太敷香郡泊岸村に存在した鉄道省樺太東線の駅である。 泊岸村と元泊郡知取町の境界近くにある。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)11月3日 - 樺太鉄道知取駅 - 南新問駅間(32.5km)延伸開業により設置。
- 1934年(昭和9年)5月23日認可 - 茂受荷扱所に変更。
- 1941年(昭和16年)
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化にともない、鉄道省(国有鉄道)に編入。
- 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)
- 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
- 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「モリャンカ」。
駅名の由来
[編集]当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「モ・サク・コタン」(小さい夏の村)による[1]。