白木健嗣
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誕生 |
1989年9月4日(35歳) 三重県四日市市中部地区[1] |
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職業 | 推理小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 愛知淑徳大学文化創造学科卒業 |
活動期間 | 2022年 - |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 | ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(2021年) |
デビュー作 | 『ヘパイストスの侍女』(2022年) |
影響を受けたもの
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ウィキポータル 文学 |
1989年9月4日[2] -)は、日本の推理小説家。東京都墨田区在住[2]。
(しらき けんじ、経歴・人物
[編集]三重県四日市市生まれ[2]。三重県立四日市西高等学校卒業[1]。愛知淑徳大学文化創造学部(現、創造表現学部)を卒業[3]。大学在学中には芥川龍之介賞受賞作家である諏訪哲史に師事した[2]。現在、日本マイクロソフト株式会社に勤務している[4]。
2021年10月25日、投稿作「ヘパイストスの侍女」が、島田荘司選の第14回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し[5]、改稿した同作にて翌2022年にデビューした。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『ヘパイストスの侍女』(光文社、2022年3月)ISBN 978-4-33-491454-7
- 『抜け首伝説の殺人〜巽人形堂の事件簿』(光文社、2023年10月)ISBN 978-4-33-410055-1
雑誌掲載作品
[編集]- 小説
- 「人売り、手配師、ときどきムカデ」 - 『ジャーロ』No.83(2022年7月、光文社)
- エッセイ
- 「魅力的なキャラクターとしての天才」 - 『小説宝石』2022年4月号(光文社)
- 「地元四日市が少しでも話題になれば……」 - 『小説宝石』2023年11・12月合併号(光文社)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 「四日市出身 白木健嗣さん 念願の作家デビュー「ヘパイストスの侍女」」『YOU Yokkaichi』207号(株式会社ユー四日市支局、2022年5月7日)。
- ^ a b c d 第14回受賞作発表!! |福山ミステリー文学新人賞│島田荘司選
- ^ ヘパイストスの侍女/白木 健嗣 - 小説:hontoネットストア
- ^ 『ヘパイストスの侍女』(光文社、2022)著者プロフィル欄。
- ^ 東京の白木さん選出 福山ミステリー文学新人賞 | 『中國新聞』2021年10月25日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 白木健嗣 (@runs_web) - X(旧Twitter)