「東海ラジオ ガッツナイター」の版間の差分

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[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系列で、東京地区は火~金曜[[ニッポン放送]]、土・日曜[[文化放送]]。大阪地区は火~木曜[[毎日放送]]、月・金曜[[朝日放送]](月曜日はセ・リーグ公式戦のある日のみ)、土・日曜[[大阪放送|ラジオ大阪]]。北海道地区は[[STVラジオ]]、宮城地区はTBC[[東北放送]]、広島地区はRCC[[中国放送]](RCCおよびTBCへの供給は水~金のみ、但し、火、土、日でもRCCおよびTBC制作・実況で「ガッツナイター」を放送する。)とそれぞれネットを組む。なお、[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系列であることから、ヤクルトスワローズ主催ゲームは、ドラゴンズ戦もニッポン放送・文化放送の制作で「ガッツナイター」のみの独占中継になる。なおビジターの巨人戦に関しては、NRNの全国中継(主に平日のニッポン放送制作)のカードにならない場合を除き放送できないこともあった(その時はNRN全国中継の試合(主にヤクルト戦)を中継していた。これは、2001年までニッポン放送がCBCへ当時NRN独占だった横浜対中日戦を裏送りしていたため、東海ラジオとCBCのビジターゲームの中継本数のバランスを取るために行われた措置と思われる)が、近年はビジターの巨人戦にかかわらずすべてのドラゴンズ戦を放送できる体制になっている。
[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系列で、東京地区は火~金曜[[ニッポン放送]]、土・日曜[[文化放送]]。大阪地区は火~木曜[[毎日放送]]、月・金曜[[朝日放送]](月曜日はセ・リーグ公式戦のある日のみ)、土・日曜[[大阪放送|ラジオ大阪]]。北海道地区は[[STVラジオ]]、宮城地区はTBC[[東北放送]]、広島地区はRCC[[中国放送]](RCCおよびTBCへの供給は水~金のみ、但し、火、土、日でもRCCおよびTBC制作・実況で「ガッツナイター」を放送する。)とそれぞれネットを組む。なお、[[全国ラジオネットワーク|NRN]]系列であることから、ヤクルトスワローズ主催ゲームは、ドラゴンズ戦もニッポン放送・文化放送の制作で「ガッツナイター」のみの独占中継になる。なおビジターの巨人戦に関しては、NRNの全国中継(主に平日のニッポン放送制作)のカードにならない場合を除き放送できないこともあった(その時はNRN全国中継の試合(主にヤクルト戦)を中継していた。これは、2001年までニッポン放送がCBCへ当時NRN独占だった横浜対中日戦を裏送りしていたため、東海ラジオとCBCのビジターゲームの中継本数のバランスを取るために行われた措置と思われる)が、近年はビジターの巨人戦にかかわらずすべてのドラゴンズ戦を放送できる体制になっている。


なお、ドラゴンズが週末・祝日にデーゲームの試合をする場合、並びに月曜日のナイター開催となる場合は「'''東海ラジオ ドラゴンズスペシャル'''」という表題をつけて中継放送される。尚、デーゲームでの試合が長くなるなど、夕方5時55分ごろになっても試合が終了していない場合は、途中からガッツナイターに切り替わることがある(夜にも中継が予定されている場合)。また、消化試合は放送されないが、ナイターオフ編成開始後にドラゴンズが優勝争いをしている場合も同じく「'''東海ラジオ ドラゴンズスペシャル'''」を放送して、優勝決定を見届ける。
なお、ドラゴンズが週末・祝日にデーゲームの試合をする場合、並びに月曜日のナイター開催となる場合、ナイターオフ編成期間中など、レギュラーのナイターでない場合は「'''東海ラジオ ドラゴンズスペシャル'''」という表題をつけて中継放送される。尚、デーゲームでの試合が長くなるなど、夕方5時55分ごろになっても試合が終了していない場合は、途中からガッツナイターに切り替わることがある(夜にも中継が予定されている場合)。また、消化試合は放送されないが、ナイターオフ編成開始後にドラゴンズが優勝争いをしている場合も同じく「'''東海ラジオ ドラゴンズスペシャル'''」を放送して、優勝決定を見届ける。


[[日本シリーズ (野球)|日本シリーズ]]については西暦偶数年(セ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)はニッポン放送、偶数試合(2,4,6戦)は文化放送、西暦奇数年(パ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)は文化放送、偶数試合(2,4,6戦)はニッポン放送とネットワークを結ぶが、ドラゴンズ出場時のみ放送する。
[[日本シリーズ (野球)|日本シリーズ]]については西暦偶数年(セ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)はニッポン放送、偶数試合(2,4,6戦)は文化放送、西暦奇数年(パ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)は文化放送、偶数試合(2,4,6戦)はニッポン放送とネットワークを結ぶが、ドラゴンズ出場時のみ放送する。

2006年9月1日 (金) 16:40時点における版

東海ラジオ ガッツナイター(とうかい-)は東海ラジオプロ野球ナイター中継番組。中日ドラゴンズの試合が中心。2004年度・2005年度は「東海ラジオ ドラゴンズ・ガッツナイター」と称している。

「ガッツ」とは、1974年に中日ドラゴンズ監督としてセントラル・リーグ優勝を果たした与那嶺要の口癖「野球はガッツよ!」から拝借した。一時期実況・ベンチレポーター等にタレントを起用した事もあった。
ホームゲームはラッキー7の7回裏攻撃前にCMを流さず、「燃えよドラゴンズ(ドーム版)」を生放送している。

NRN系列で、東京地区は火~金曜ニッポン放送、土・日曜文化放送。大阪地区は火~木曜毎日放送、月・金曜朝日放送(月曜日はセ・リーグ公式戦のある日のみ)、土・日曜ラジオ大阪。北海道地区はSTVラジオ、宮城地区はTBC東北放送、広島地区はRCC中国放送(RCCおよびTBCへの供給は水~金のみ、但し、火、土、日でもRCCおよびTBC制作・実況で「ガッツナイター」を放送する。)とそれぞれネットを組む。なお、NRN系列であることから、ヤクルトスワローズ主催ゲームは、ドラゴンズ戦もニッポン放送・文化放送の制作で「ガッツナイター」のみの独占中継になる。なおビジターの巨人戦に関しては、NRNの全国中継(主に平日のニッポン放送制作)のカードにならない場合を除き放送できないこともあった(その時はNRN全国中継の試合(主にヤクルト戦)を中継していた。これは、2001年までニッポン放送がCBCへ当時NRN独占だった横浜対中日戦を裏送りしていたため、東海ラジオとCBCのビジターゲームの中継本数のバランスを取るために行われた措置と思われる)が、近年はビジターの巨人戦にかかわらずすべてのドラゴンズ戦を放送できる体制になっている。

なお、ドラゴンズが週末・祝日にデーゲームの試合をする場合、並びに月曜日のナイター開催となる場合、ナイターオフ編成期間中など、レギュラーのナイターでない場合は「東海ラジオ ドラゴンズスペシャル」という表題をつけて中継放送される。尚、デーゲームでの試合が長くなるなど、夕方5時55分ごろになっても試合が終了していない場合は、途中からガッツナイターに切り替わることがある(夜にも中継が予定されている場合)。また、消化試合は放送されないが、ナイターオフ編成開始後にドラゴンズが優勝争いをしている場合も同じく「東海ラジオ ドラゴンズスペシャル」を放送して、優勝決定を見届ける。

日本シリーズについては西暦偶数年(セ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)はニッポン放送、偶数試合(2,4,6戦)は文化放送、西暦奇数年(パ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)は文化放送、偶数試合(2,4,6戦)はニッポン放送とネットワークを結ぶが、ドラゴンズ出場時のみ放送する。

2005年4月13日には当番組の放送30周年記念特別興業として中日vs広島東洋カープの試合を豊橋市にて開催。

ビジターゲームは平日は上記のネット受けが基本である(一部自社制作での中継もある)が、土日のデーゲームの試合は基本的には自社制作で中継を行う(一部ネット受けでの中継があり、その場合の対ヤクルト戦はニッポン放送もしくは文化放送制作での中継となることがある、それ以外は上記のネット受けでの中継となる)。

放送時間

  • 17:57~21:00が原則。中日戦についてはデーゲームを含め、試合終了まで放送するが、中日戦以外は、土・日曜は22:00終了、平日も延長戦は放送しない。
放送が早終了した場合の埋め合わせとして「Hit's Today」を21:40(土・日曜は22:00)まで放送、逆に放送が延長した場合は、「Hit's Today」等を中止にして、それ以降の番組を繰り下げて放送する。
平日試合延長の場合はスポンサーのある「STOP THE SMAP」のみ繰り下げ、平日の生放送番組「東貴博 ニッポン全国 ラジベガス」は、放送時間短縮して対応するため24:00以降の番組の繰り下げはない。
  • 前座番組「ガッツナイター最前線」(火曜~金曜17:45-17:57(セ・リーグ公式戦のない月曜だけ-18:10)
  • デーゲーム中継の場合、ワイド生番組は時間短縮、休止し、一部の録音制作番組は曜日・時間を変更して放送する。

テーマソング

  • ウィーンはいつもウィーン(演奏のみ。これは朝日放送でも一時期使われていた)

解説者

実況アナウンサー

関連項目

外部リンク