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農業は、広い耕地に機械を活用した大規模農業が盛んであり、[[畑作]]や[[酪農]]が中心である。[[大豆]]、[[小豆]]、[[甜菜]]、[[じゃがいも]]などの有数な産地であり、北海道一の畑作地帯である。 |
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2015年10月27日 (火) 14:27時点における版
十勝平野(とかちへいや)は、北海道東部の台地性の平野である。しばしば「日本のウクライナ」と形容されるほど畑作が盛ん。
概要
西は日高山脈、北は石狩山地、東は白糠丘陵に囲まれており、南部は太平洋に面している。十勝平野は、面積3,600km²で北海道の全面積の10%ほどを占め、十勝総合振興局の多くの面積を占めている。平野の中を十勝川が流れており、中心付近には帯広市がある。
土地は火山灰を多く含み、カラマツやシラカバの防風林が景観上の特色を成している。
農業は、広い耕地に機械を活用した大規模農業が盛んであり、畑作や酪農が中心である。大豆、小豆、甜菜、じゃがいもなどの有数な産地であり、北海道一の畑作地帯である。