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曲により異なる。
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==参考文献==
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音楽之友社編 作曲家別名曲解説ライブラリー1「マーラー」音楽之友社、ISBN4-276-01041-1 C1373
音楽之友社編 作曲家別名曲解説ライブラリー1「マーラー」音楽之友社、ISBN4-276-01041-1 C1373

2013年11月17日 (日) 04:04時点における版

少年の魔法の角笛または、子供の不思議な角笛(Des Knaben Wunderhorn)は、グスタフ・マーラーが作曲した10曲からなる歌曲集。 アルニム(Ludiwig Achim von Arnim)とブレンターノ(Clemens Brentano)により収集されたドイツの民謡詩集をテキストとして使用している。 1892年〜1898年にかけて作曲された。ピアノ伴奏版と、オーケストラ伴奏版がある。交響曲の楽章に転用されたものや、単独の歌曲として作曲されているが、含められる曲もある。

作曲の経過

もともと一つの歌曲集として作曲されたわけではなく、単独で作曲された物を出版にあたって一つにまともたものである。このため、初演時や、出版時には別のタイトルとなっているものもある。

1892年1月28日に第一曲のピアノスコアが完成し、その後1ヶ月の間に第2曲〜第4曲のピアノスコアが完成した。これに「天上の生」(交響曲第4番の4楽章に転用された。)を加えたものが、1892年4月26日の日付があるフルスコアに「フモレスケンHumoresken」と題されて一括されていた。

続いて第5曲から第7曲と「原光」(交響曲第2番の4楽章に転用)が翌年に作曲された。

その後、「天井の生」と「原光」が削除され、第8曲〜第10曲が作曲された。

1899年に最初の出版の際には、第1曲〜第10曲と一旦削除された「原光」と、交響曲第3番の第5楽章「3人の天使が歌った」の独唱版が加えられたものとなった。これは、ライプツィヒのワインベルガーからピアノ・スコアとフルスコアが出版されている。ただし、フルスコアには「3人の天使が歌った」は含まれていない。

その後、単独の歌曲として1899年に「死せる鼓手」、1901年に「少年鼓手」が作曲された。この2曲は、「リュッケルトの詩による5つの歌曲」とまとめて「7つの歌」とされることもある。これは初版時にまとめて出版されたことに由来する。

曲目

1.歩哨の夜の歌
2.むだな骨折り
3.不幸な時の慰め
4.この歌を作ったのは誰?
5.この世の生
6.魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
7.ラインの伝説
8.塔の中で迫害されている者の歌
9.美しいラッパが鳴りひびくところ
10.高い知性を賛える

初期の出版時には、以下の2曲が存在した。

原光(交響曲第2番の4楽章に転用)
3人の天使が歌った(交響曲第3番の5楽章、合唱から独唱への編曲)

当初含められていたが、出版時に削除された。

天上の生(交響曲第4番の4楽章)

単独の歌曲として作曲されているが、含められる事が多い。

10a.死せる鼓手
10b.少年鼓手

編成

曲により異なる。

編成表
木管 金管
Fl. 2 Pic1 Hr. 4 Timp. Vn.1
Ob. 2, Ehr1 Trp. 2 大太鼓小太鼓シンバルトライアングルタムタムルーテ(むち) Vn.2
Cl. 2, Pic.Cl1 Trb. 1 Va.
Fg. 3, (C.Fgに持ち替え) Tub. 1 Vc.
Cb.
その他ハープ独唱

参考文献

音楽之友社編 作曲家別名曲解説ライブラリー1「マーラー」音楽之友社、ISBN4-276-01041-1 C1373

脚注

外部リンク

子供の不思議な角笛の楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト

光散乱検出器(Light Scattering Detector)
光を当ててその散乱光を検出する方法である。いくつかの種類がある。
蒸発光散乱検出器 (Evaporative Light Scattering Detector)
カラム溶出液を噴霧して移動相を蒸発除去後、溶質に光を当ててその散乱光を検出する方法である、不揮発性の成分は何でも検出できる一方、揮発性の高い物質には使用出来ない。以前は感度や操作性の点で難度があり普及しなかったものの、最近では医薬分野におけるニーズ(不純物の確認)の高まりから性能も向上し、検出器として見直されてきた。グラジェント溶出法が適用できるので、糖類の検出では、示差屈折率検出器と比べ5~10倍S/N比が高くなり、特に分配法によるオリゴ糖分析に効果を発揮する。
多角度光散乱検出器(Multi-Angle Light Scattering Detecor)、低角度光散乱検出器(Low-Angle Light Scattering Detecor)、直角光散乱検出器(Right-Angle Light Scattering Detector)
3種類ともフローセルに光を当て、コロイド粒子の錯乱光を検出する方法である。光に対して錯乱光を検出する角度がそれぞれ異なる。MALSは主にポリマーの分析に用いられ、高分子の絶対分子量及び分子サイズを標準試料なしで直接測定できる。[1][2]
LALSは角度による散乱の変化を考慮する必要がない、多糖や高分子量のポリマーなどのより大きな分子の試料が対象となる。
RALSは、タンパク質などの小さいポリマーや生体分子のような、分散が弱い試料に対して最適な感度を出すことができる。
  1. ^ http://www.wyatt.com/solutions/hardware/dawn-heleos.html
  2. ^ http://shoko-sc.co.jp/item/molecule1/

GCカラムメーカー

ガスクロマトグラフィーの装置において分離を行う場であり、消耗部品である。下記に代表的なカラムメーカー(五十音順)とブランド名を列記する。

装置メーカー