「兵」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 2 件をウィキデータ上の d:Q10931478 に転記
脊索 (会話 | 投稿記録)
2行目: 2行目:
軍隊用語としての'''兵'''(へい)は、[[軍隊の階級]]区分の一。
軍隊用語としての'''兵'''(へい)は、[[軍隊の階級]]区分の一。


==概要==
== 解説 ==
[[士官]]、[[下士官]]、兵のうちの最下級であり、下士官の下に位置する。
[[士官]]、[[下士官]]、兵のうちの最下級であり、下士官の下に位置する。


13行目: 13行目:
陸海空の各[[自衛隊]]では、[[士 (自衛隊)|士]]に相当し、陸・海・空の士長、陸・海・空の1士、陸・海・空の2士、陸・海・空の3士に分かれる。
陸海空の各[[自衛隊]]では、[[士 (自衛隊)|士]]に相当し、陸・海・空の士長、陸・海・空の1士、陸・海・空の2士、陸・海・空の3士に分かれる。


==関連項目==
== 関連項目 ==
*[[兵士]]・[[戦闘員]]
*[[兵士]]・[[戦闘員]]
*[[兵 (日本軍)]]
*[[兵 (日本軍)]]

2013年4月26日 (金) 07:25時点における版

軍隊用語としての(へい)は、軍隊の階級区分の一。

解説

士官下士官、兵のうちの最下級であり、下士官の下に位置する。

兵長上等兵一等兵二等兵等に分かれる。

旧軍などのように徴兵制を採っている場合、兵は徴集または召集された者であるため武官ではない。

一般的な認識の旧陸軍では、部下を持たず、末端の職務に就く。例えば、歩兵の場合、分隊長や長の指揮下で、小銃等の個人兵器を携行し戦闘を行う。

陸海空の各自衛隊では、に相当し、陸・海・空の士長、陸・海・空の1士、陸・海・空の2士、陸・海・空の3士に分かれる。

関連項目