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本作は役者の演技を[[モーションキャプチャー]]でCG化した'''フル3DCGアニメーション映画'''であるが、宣伝の影響でCGと実写の合成と誤解されている事が多く、映像面で不当な低評価を受けている。<ref>「映像+」05号(グラフィック社)</ref><ref>[[大口孝之]]『コンピュータ・グラフィックスの歴史 3DCGというイマジネーション』フィルムアート社 ISBN 978-4-8459-0930-8</ref>
本作は役者の演技を[[モーションキャプチャー]]でCG化した'''フル3DCGアニメーション映画'''であるが、宣伝の影響でCGと実写の合成と誤解されている事が多く、映像面で不当な低評価を受けている。<ref>「映像+」05号(グラフィック社)</ref><ref>[[大口孝之]]『コンピュータ・グラフィックスの歴史 3DCGというイマジネーション』フィルムアート社 ISBN 978-4-8459-0930-8</ref>


本作は3D立体視映画でもある。 日本では公開当時、映画館の3Dの設備環境が整っていなかったため、「アバター」のように大々的に宣伝はされず、3D上映は行われなかったが、本国アメリカでは一部地域で3D立体視版の上映が行われていた。
本作は3D立体視映画でもある。日本では公開当時、映画館の3Dの設備環境が整っていなかったため、「アバター」のように大々的に宣伝はされず、3D上映は行われなかったが、本国アメリカでは一部地域で3D立体視版の上映が行われていた。


== キャスト ==
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2013年2月28日 (木) 06:35時点における版

ベオウルフ/呪われし勇者
Beowulf
監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ニール・ゲイマン
ロジャー・エイヴァリー
製作 スティーブ・スターキー
ジャック・ラプケ
ロバート・ゼメキス
製作総指揮 ニール・ゲイマン
ロジャー・エイヴァリー
マーティン・シェイファー
出演者 レイ・ウィンストン
アンソニー・ホプキンス
アンジェリーナ・ジョリー
クリスピン・グローヴァー
ロビン・ライト・ペン
ジョン・マルコヴィッチ
ブレンダン・グリーソン
アリソン・ローマン
音楽 アラン・シルヴェストリ
撮影 ロバート・プレスリー
編集 ジェレマイア・オウドリスコル
製作会社 イメージムーバーズ・デジタル
配給 パラマウント映画
ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2007年11月16日
日本の旗 2007年12月1日
上映時間 114分
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $150,000,000[1]
興行収入 $196,393,745[1]
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ベオウルフ/呪われし勇者』(英語: Beowulf)は米国2007年11月16日に、日本では同年12月1日に公開された、ロバート・ゼメキス監督のアメリカ映画。ストーリーは8世紀頃の成立と考えられている叙事詩ベオウルフ』を元にしている。

概要

原典『ベオウルフ』の長大なストーリーをダイジェスト化するとともに、個々のエピソードも現代風の解釈がなされている。原作では騒音を嫌うがひたすら荒々しく屈強な人喰いの魔物グレンデルは、姿、セリフともに社会から阻害されたマザコン男のようなキャラクターにアレンジされている。

本作は役者の演技をモーションキャプチャーでCG化したフル3DCGアニメーション映画であるが、宣伝の影響でCGと実写の合成と誤解されている事が多く、映像面で不当な低評価を受けている。[2][3]

本作は3D立体視映画でもある。日本では公開当時、映画館の3Dの設備環境が整っていなかったため、「アバター」のように大々的に宣伝はされず、3D上映は行われなかったが、本国アメリカでは一部地域で3D立体視版の上映が行われていた。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ベオウルフ レイ・ウィンストン 菅原正志
フロースガール アンソニー・ホプキンス 麦人
アンファース ジョン・マルコヴィッチ 中尾隆聖
ウィールソー ロビン・ライト・ペン 玉川紗己子
ウィグラーフ ブレンダン・グリーソン 稲葉実
グレンデル クリスピン・グローヴァー 高木渉
ウルスラ アリソン・ローマン
グレンデルの母 アンジェリーナ・ジョリー 深見梨加

スタッフ

脚注

  1. ^ a b Beowulf (2007)”. Box Office Mojo. 2009年12月1日閲覧。
  2. ^ 「映像+」05号(グラフィック社)
  3. ^ 大口孝之『コンピュータ・グラフィックスの歴史 3DCGというイマジネーション』フィルムアート社 ISBN 978-4-8459-0930-8

外部リンク

  • 公式ウェブサイト(日本語)
  • 公式ウェブサイト(英語)
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