「モプティ州」の版間の差分

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2013年1月24日 (木) 03:56時点における版

モプティ州(Mopti Region)は、マリ共和国の州。面積79,017 km²、人口2,037,330人(2001年)。州都はモプティ

歴史

モプティ州の地域は、1820年にはマシーナ帝国の支配下に入った。その後トゥクロール帝国の支配下に入った。

19世紀末にはフランス領となった。

地理

マリ中央部に位置し、北をトンブクトゥ州、南をブルキナファソ、西をセグー州と接する。 ニジェール川が州の中央部を貫流しており、最大の支流であるバニ川が州都モプティでニジェール川と合流する。そのため、州中央部は広大な内陸デルタ地帯となっている。

住民

住民はバンバラ人フラニ人ドゴン人ソンガイ人ボゾ人英語版が多い。州東部にはバンディアガラの断崖があり、ドゴン人が多く住む。マリ最高峰である標高1153mのホンボリ山もモプティ州にある。気候的には、モプティ州は全域がサヘルに属する。

交通機関

モプティには空港がある。ニジェール川は交通の大動脈となっており、増水期には西のクリコロセグー、東のトンブクトゥガオまで船が就航する。

産業

この地域は灌漑農業が盛んで、ニジェール川の漁業や内陸デルタの稲作も行われている。

観光地としては、世界遺産であるジェンネ泥のモスクやバンディアガラの断崖に住むドゴン人の集落などがあり、世界中から観光客が訪れる。

行政区画

モプティ州の

モプティ州は、8圏に分かれている。

  1. バンディアガラ圏 --- en:Bandiagara
  2. バンカス圏 --- en:Bankass
  3. ジェンネ圏 --- ジェンネ
  4. ドゥエンザ圏英語版 --- ドゥエンザ英語版
  5. コロ圏 --- en:Koro, Mali
  6. モプティ圏 --- モプティen:Sévaréコンナ英語版
  7. テネンクー圏 --- en:Ténenkou
  8. ユーワルー圏 --- en:Youwarou