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2007年10月27日 (土) 10:45時点における版

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駅舎
ファイル:金指駅 1099.JPG
構内
遠鉄奥山線のガード跡(駅西方)

金指駅(かなさしえき)は、静岡県浜松市北区引佐町金指にある天竜浜名湖鉄道である。

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅。北西寄りに駅舎がある。かつては南寄りに、遠州鉄道奥山線(後述)のホームがあり、連絡する跨線橋も存在した。

歴史

当駅は浜松軽便鉄道の駅として開業した。同社線は1914年に当駅から元城駅まで開業し、南は浜松駅、北は奥山駅まで路線を延長した。1915年に浜松軽便鉄道は浜松鉄道に社名を変更し、その後遠州鉄道に合併し、路線は奥山線となった。しかし奥山線は1964年に全線が廃止された。

1938年国鉄二俣西線(後に二俣線に改称)が当駅に乗り入れ、浜松鉄道と交差することになった。このような場合、通常は新たに開業した線が昔からの線をガード等で跨ぐのだが、二俣線が東海道本線の非常時迂回線と考えられていたためか、浜松鉄道がガードを作って二俣線を越えることとなった。このガードはコンクリート製のもので、2005年5月現在も金指駅西方に残っている。

年表

駅周辺

駅の周辺は住宅地である。

隣の駅

天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖線
浜松大学前駅 - 金指駅 - 気賀高校前駅

関連項目