清水美和
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清水 美和(しみず よしかず、1953年 - 2012年4月10日)は、日本のジャーナリスト。東京新聞・中日新聞論説主幹。愛知県名古屋市出身。
略歴
[編集]- 1977年 京都大学経済学部卒業、中日新聞社(東京新聞)入社
- 1987年 - 1988年 北京語言学院(現・北京語言大学)に留学
- 1989年 香港特派員
- 1991年 北京特派員
- 1995年 コロンビア大学東アジア研究センター客員研究員
- 1997年 香港特派員
- 1999年 - 2001年 中国総局長
- 2002年 編集委員
- 東京新聞・中日新聞論説主幹
- 2003年アジア太平洋賞特別賞受賞
- 2007年日本記者クラブ賞受賞
- 2012年4月10日、膵臓癌のため58歳で死去[1]
著書
[編集]- 『中国農民の反乱 昇龍のアキレス腱』(講談社、2002)のち+α文庫
- 『中国はなぜ「反日」になったか』(文春新書、2003)
- 『中国「新富人」支配 呑みこまれる共産党国家』(講談社、2004)のち『「人民中国」の終焉』と改題して+α文庫
- 『「驕る日本」と闘った男――日露講和条約の舞台裏と朝河貫一』(講談社 2005)
- 『中国が「反日」を捨てる日』(講談社+α新書、2006)
- 『「中国問題」の内幕』(ちくま新書、2008)
- 『「中国問題」の核心』(ちくま新書、2009)
脚注
[編集]- ^ 訃報:清水美和氏死去(中日新聞東京本社論説主幹) 時事通信 2012年4月10日閲覧