浜野アキオ

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浜野 アキオ(はまの あきお、1961年[1]- )は、日本の翻訳家宮城県生まれ[1]京都大学文学部卒業[1]

翻訳[編集]

  • 『サイケデリック神秘学 - セックス・麻薬・オカルティズム』(ロバート・アントン・ウィルソンペヨトル工房) 1992
  • 『S.F.W. - So Fucking What』(アンドリュー・M・ウェルマン、太田出版) 1992
  • 『フリーク・アウト - フランク・ザッパの生活と意見』(バリー・マイルズ英語版ブルース・インターアクションズ) 1994
  • 『クローサー』(デニス・クーパー、大栄出版) 1994
  • 『プレデターズ』(エド・ゴーマン、マーティン・H・グリーンバーグ編、大久保寛他訳、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1994
    「カリグラフィー・レッスン」(ジョイス・ハリントン)
    「ゴムの笑い」(ジョン・シャーリイ)
    「醜悪さに牙を剥く」(ジェイムズ・キシュナー
    「渇望」(エド・ナーハ)
  • レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』(デイヴ・トンプスン、ブルース・インターアクションズ) 1995
  • 『その澄んだ狂気に』(デニス・クーパー、大栄出版) 1995
  • 『天使と悪魔の物語』(風間賢二編、筑摩書房ちくま文庫) 1995
    「スリージー」(セオドア・R・コグズウェル)
  • 『ゴーサムカフェで朝食を - 22の異常な愛情の物語』(マーティン・H・グリーンバーグ他編、白石朗他訳、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1996
    「サイコ」(マイケル・オドナヒュー)
    「バーバラ」(ジョン・シャーリイ)
    「ロケットのなかの欲望」(カール・エドワード・ワグナー)
  • 『危険なやつら』(チャールズ・ウィルフォード英語版、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1996
  • 『逃走天使』(ブルース・クレイヴェン、大栄出版) 1997
  • 『復讐×復習』(マーティン・ベッドフォード、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1998
  • 『ヴァンパイア・コレクション』(ピーター・ヘイニング編、風間賢二他訳、角川書店角川文庫) 1999
    「古典的吸血鬼譚 骸骨伯爵あるいは女吸血鬼」(エリザベス・グレイ)
    「吸血鬼の物語」(ジェームズ・マルコム・ライマー)
    「蒼白の貴婦人」(アレクサンドル・デュマ、ポール・ボカージ)
    「デイ・ブラッド」(ロジャー・ゼラズニイ
  • スナッフ・フィルム追跡』(ヤーロン・スヴォレイ、トマス・ヒューズ、扶桑社、扶桑社ノンフィクション) 2000
  • 『アメリカミステリ傑作選2001』(エド・マクベイン、オットー・ペンズラー編、加藤郷子他訳、DHC、アメリカ文芸「年間」傑作選) 2001
    「闇に潜む狂気」(エド・ゴールマン)
  • 『闇に刻まれた言葉』(ジャック・オコネル、ソニー・マガジンズヴィレッジブックス) 2002
  • 『ブラッシュ・オフ』(シェイン・マローニー文藝春秋文春文庫) 2002
  • 『エレクトロボーイ - 躁鬱病をぶっとばせ』(アンディ・バーマン、文藝春秋、文春文庫)2003
  • 『嘘つき男は地獄へ堕ちろ』(ジェイソン・スター、ソニー・マガジンズ、ヴィレッジブックス) 2004
  • 『炎に消えた名画』(チャールズ・ウィルフォード、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2004
  • 『ヤング・アダム』(アレグザンダー・トロッキ、河出書房新社、Modern & Classic) 2005
  • 『少年たちはなぜ人を殺すのか』(キャロル・アン・デイヴィス、文藝春秋、文春新書) 2008
  • WORLD WAR Z』(マックス・ブルックス英語版、文藝春秋) 2010
  • 『ドッグ・ファイター』 (マーク・ボジャノウスキ、河出書房新社) 2013
  • 『拾った女』 (チャールズ・ウィルフォード、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2016
  • 『数字を一つ思い浮かべろ』(ジョン・ヴァードン、文藝春秋、文春文庫) 2018
  • 『天使は黒い翼をもつ』(エリオット・チェイズ、扶桑社、扶桑社ミステリー) 2019

脚注[編集]

  1. ^ a b c 浜野 アキオ|著者|河出書房新社”. 2020年5月12日閲覧。