沢樹くるみ
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さわき くるみ 沢樹 くるみ | |
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本名 | 繁田 磨衣子(しげた まいこ) |
生年月日 | 1978年2月11日(46歳) |
出生地 | 日本・神奈川県川崎市麻生区 |
血液型 | O型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 |
宝塚歌劇団 1996年 - 2002年 女優 2003年 - 2010年 |
備考 | |
身長:160cm |
沢樹 くるみ(さわき くるみ、1978年2月11日 - ) は日本の女優。元・宝塚歌劇団花組娘役。神奈川県川崎市麻生区出身。所属160cm。血液型はO型。
略歴
[編集]- 1994年、宝塚音楽学校に入学。
- 1996年、82期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は38人中18番[1]。『CAN-CAN』で初舞台を踏み、同年5月8日[1]、花組に配属。
- 入団1年目にして、『ハウ・トゥー・サクシード』新人公演にて初ヒロインを務め、その後も新人公演ヒロインや、バウホールヒロインを演じる。
- 2002年8月22日[1]、『月の燈影』の東京特別公演千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団。
- 退団後は女優としてジャンクションに所属し、主に舞台を中心に活躍していたが、2010年3月8日に自身のブログで女優業を引退することを表明した。[2]
- 女優業引退後は舞台制作スタッフ側に回り、2010年7月の弾丸MAMAER公演『上等な、死因』では、制作スタッフの一員としてクレジットされた。[3]
出演
[編集]宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]- 1996年「CAN-CAN」(初舞台)
- 1996年「ハウ・トゥー・サクシード」(新人公演初ヒロイン)
- 1998年「SPEAKEASY」(新人公演ヒロイン)
- 1999年「冬物語」(初バウホールヒロイン)
- 2001年「ミケランジェロ」(新人公演ヒロイン)
- 2002年「琥珀色の雨にぬれて」 ジュヌヴィエーヴ役
- 2002年「風と共に去りぬ」 スエレン役(日生劇場)
- 2002年「月の燈影」(バウホールヒロイン、退団公演)
宝塚歌劇団退団後の主な舞台
[編集]- 2003年 「人魚姫」つぐみ役<主演>(ブディストホール)
- 2004年 「王妃マルゴ」マルゴ役<主演>(ブディストホール)
- 2005年 「瓶詰サーカス」麗華役<ヒロイン>
- 2005年 関ジャニ∞ 「Magical Summer」マーガレット役(大阪松竹座)
- 2006年 30-DELUX公演「オレノカタワレ」印南風子役(シアターサンモール)
- 2006年 劇団OPA「飛龍伝2006」神林美智子役<主演>(俳優座劇場)
- 2007年 「ジャンクションLIVE Vol.1〜開けちゃった編〜」(新宿村LIVE)
- 2007年 「絢爛とか爛漫とか」野村文香役(赤坂RED/THEATER)
- 2007年 omnibus reading performance「アンバランス」(赤坂RED/THEATRE)
- 2008年 少年社中「カゴツルベ」花魁八ツ橋役(吉祥寺シアター)
- 2009年 弾丸MAMAER「デマゴギー226」千代役(中野ザ・ポケット)
- 2010年 弾丸MAMAER「喪服の時間」(なかのZERO小ホール)
TVドラマ
[編集]映画
[編集]CM
[編集]- 2004年 日清食品「グータ」
- 2004年 NTTコミュニケーションズ「0033」
- 2008年 「東急リバブル」
- 2008年 エバラ食品工業「キムチの鍋の素マイルド」
- 2009年 3M「Scotch-Brite」
- 2009年 エバラ「キムチの鍋の素マイルド」
Web
[編集]- 2004年 「ドリームバイザードットコム」経済ニュースキャスター
脚注
[編集]- ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P.108。ISBN 9784484146010
- ^ くるみの栄養素(自身のブログ)の記事「夢の途中。」より
- ^ シアターガイド・公演情報・弾丸MAMAER『上等な、死因』
外部リンク
[編集]- くるみの栄養素 公式ブログ