朴秀逸
朴秀逸 박수일 | |
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所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2014年3月9日 - |
最高指導者 | 金正恩(2011年 - ) |
在任期間 | 2020年10月 - |
朝鮮人民軍第1副総参謀長兼作戦総局長 | |
在任期間 | 2018年5月 - 2020年10月 |
総参謀長 |
李明秀(2016年 - 2018年) 李永吉(2018年 - 2019年) 朴正天(2019年 - 2021年) |
在任期間 | 2016年5月6日 - |
党委員長 | 金正恩(2011年 - ) |
朴秀逸 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 박수일 |
発音: | パク・スイル |
朴 秀逸(朴寿日[1]、パク・スイル、朝鮮語: 박수일)は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は大将。朝鮮労働党中央委員会委員・政治局員、最高人民会議法制委員会委員長。
朝鮮人民軍第1副総参謀長兼作戦総局長、第1軍団長、社会安全相、朝鮮人民軍総参謀長[2]などを歴任した。
経歴
[編集]出生地や生年月日は不明。2004年4月に朝鮮人民軍少将に昇進し、時期は不明であるが第8軍団長に任命された。2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に選出され[3]、2015年11月7日に李乙雪元帥が死去すると、国家葬儀委員会委員に選ばれた[4]。
2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出され[5]、2018年5月に上将に昇進し、朝鮮人民軍第1副総参謀長兼作戦総局長に任命された。2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で代議員に再選された[6]。
2020年10月10日に開催された朝鮮労働党創建75周年を記念する軍事パレードで、第1軍団長としてパレードに参加したこととから朝鮮人民軍第1副総参謀長兼作戦総局長を解任されていたことが判明した[7]。
2022年6月11日、朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会で党中央軍事委員会が提起した調節配置案を承認したことに従って社会安全相に任命された[1]。同年9月8日に開催された最高人民会議第14期第7回会議第2日会議で最高人民会議法制委員会委員長に任命された[8]。
2023年1月1日に朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の公報が発表され、その中で総参謀長に就任したことが明らかとなった。党政治局員にも昇格した[2]。
2023年8月9日の朝鮮労働党中央軍事委員会第8期第7回拡大会議で総参謀長を解任された[9]。
脚注
[編集]- ^ a b “朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会の公報”. 朝鮮中央通信. 2022年9月15日閲覧。
- ^ a b “朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の公報”. 朝鮮中央通信. 2023年1月1日閲覧。
- ^ 북, 최고인민회의 13기 대의원 발표 統一ニュース 2014年3月11日
- ^ 北 리을설 원수 94세로 사망..국장으로 진행 統一ニュース 2015年11月8日
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ 북 김정은, 최고인민회의 대의원 처음 빠져 統一ニュース 2019年3月12日
- ^ 北朝鮮が軍部再編 ミサイル部隊率いる戦略軍司令官など交代 聯合ニュース 2020年10月14日
- ^ 북, 최고인민회의 2일차.. 김정은 위원장 시정연설 統一ニュース 2022年9月9日
- ^ “北朝鮮、軍の総参謀長が謎の交代劇 金正恩総書記が「戦争の準備を」と指示 北朝鮮メディアが伝える”. 東京新聞. (2023年8月10日) 2023年8月12日閲覧。
参考サイト
[編集] 朝鮮民主主義人民共和国
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