札幌市立北辰中学校
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| 札幌市立北辰中学校 | |
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 北緯43度04分58秒 東経141度20分54秒 / 北緯43.08278度 東経141.34847度座標: 北緯43度04分58秒 東経141度20分54秒 / 北緯43.08278度 東経141.34847度 | |
| 過去の名称 |
札幌市第一高等小學校 札幌市第一國民學校 |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 札幌市 |
| 設立年月日 | 1947年4月1日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 学校コード | C101210220010 |
| 所在地 | 〒001-0018 |
| 外部リンク | 公式サイト |
 ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 | |
札幌市立北辰中学校（さっぽろしりつ ほくしんちゅうがっこう）は、札幌市北区に所在する公立中学校。
概要[編集]
前身校は、1931年（昭和6年）に高等科単置小学校として設置・開校された旧制「札幌市第一高等小学校」。1941年（昭和16年）に国民学校令の施行により高等小学校は国民学校高等科となり、札幌市第一高等小学校から札幌第一国民学校に名称変更。1947年（昭和22年）には、学制改革による新制中学校の発足に伴い、札幌第一国民学校の校地・校舎等の施設を転用して設置・開校された。 道路を挟んだ北側に、札幌市立幌北小学校が隣接する。校舎は4階建てで、3・4階の北半分が屋内体育館となっている。札幌市最初の中学校である。
主な入学小学校は、北九条小学校、幌北小学校、白楊小学校（1978年から）、美香保小学校である。
同校は、分教室として北海道大学病院内に、院内学級を開設している。北大病院に入院している中学生のための特別支援学級で、入級するためには札幌北辰中学校への転校手続きが必要である。なお、北大病院に入院している小学生のための特別支援学級である札幌市立幌北小学校の分教室も併設されている。
2010年度（平成22年度）読書活動に関わる研究実践校[1]。
沿革[編集]
- 1947年4月1日 - 新制中学校の発足に伴い、札幌第一国民学校の校地・校舎等の施設を転用して設立。
- 1947年10月1日 - 開校式を開催。
- 1949年4月1日 - 学校給食の提供を開始。
- 1960年2月21日 - 火災により校舎南側の8教室を焼失する。
- 1960年11月22日 - 焼失校舎の復旧記念式を開催。
- 1995年4月1日 - 北海道大学病院内に、院内学級を開設。
- 2007年 - 開校60周年式典を開催。
教育目標[編集]
調和のとれた人間性豊かな生徒の育成
- 生きた知性をみがく
- 豊かな心情をつちかう
- みがかれた主体性を育てる
- ねばり強い実践力を育てる
主な行事[編集]
著名な出身者[編集]
- 長内順一 - 元衆議院議員[2]
- 佐藤博正 - 元プロ野球選手
- 田原藤太郎 - 元プロ野球選手
- 成田賢 - 歌手
- 藤村久和 - アイヌ文化研究者[3]
- 巻山晃 - アナウンサー（元札幌テレビ放送）
- 山口英里子 - ニュースキャスター
アクセス[編集]
札幌市営地下鉄南北線、北18条駅より徒歩約2分。
ギャラリー[編集]
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昇降口（2014年8月） -
グラウンド側から見た様子（2021年5月）
参考文献[編集]
- ^ “幼稚園・学校での読書活動推進事業”. 札幌市. 2021年5月25日閲覧。
- ^ “選挙@HTB”. web.archive.org. 北海道テレビ放送 (1997年1月28日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ 藤村久和 他『プレイバック高校時代④』福武書店、1984年、P.128頁。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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